ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

超小粒のインカのめざめを夏作の種として植え付けました

2020-06-24 20:01:56 | インカのめざめ
春作のインカのめざめで、今迄だったら廃棄されていた超小粒や小粒+緑化芋、小粒+虫食い芋を今年から全て今シーズンの2回目となる夏作に種芋として使うことにしました。
これは夏に種芋を植えて秋の終りに収獲する狙いで行うもので、収穫物したものは小粒が多いながら来年の春作の種として使う目的での栽培となります。
今日は出荷も出来なかった超小粒を種としていますが、利用しなかった緑化芋などには比較的大きいものもありますので、それらは区別して自宅のプランターや他の畑での栽培となります。

今日は畑に放置してあった超小粒を植えました。

 

トレイの下の方では芽が出ているものもありましたが、殆どは芽が出ていません。
ジャガイモの出芽は、周囲の湿度に関係するので、露出しているものは芽が出にくくなります。

   

これくらい芽も根も出ていれば理想的ですが、残念ながらこれ一つだけでした。→ポリポットに植え付けました。
出芽を左右する要因は、月齢(成熟後の経過月数)と水分の他に何があるでしょうか?

 

植え付けは、サツマイモの畝間が一番広いところで、昨日植えたホワイトコーンの両脇です。

       

今日の植え付けで残ったものです。
残ったものでまだ植え付けが続きますが、少し大きめの粒はピックアップして、他に植えることにしました。

 
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トウモロコシのカラスによる食害は、4日連続で発生していません

2020-06-24 19:05:54 | トウモロコシ
最初にトウモロコシのカラスによる食害を確認したのは、6月20日でした。
それから4日間新たな食害は発生していませんが、最初の食害時のトウモロコシは、まだ収穫適期に入っていなかったため、最初の収穫適期を向かえるものについては、収穫適期となる7月上旬まで守り切らなくてはなりません。
又、今シーズンのトウモロコシは、同じ品種である「味来」と「味来」から累代で育てて種採りを繰り返してきたものを少しずつ播種時期をずらして植えてありますので、最後に播いたものの収穫が終るまで、畑全体に渡ってカラス対策を続ける必要があります。

食害の発生後、新たな食害が4日間発生していなかったのは、発生確認当日に実施した対策で固定せず、毎日少しずつ対策を追加して変化を与えていたからであって、これは最後に播いたものの収穫が終るまで継続する必要があります。

食害発生4日後となる今日は、新たな食害が発生していなかったことを確認の後に以下の対策を追加しました。

1.袋掛けの追加

  

2.アルミ箔系反射物や袋掛けに用いたポリ袋の吊り下げ

  

3.上空からの飛来防止用ラインの追加(写真無し)

穂に袋掛けをしてない範囲が全体の半分以上ありますが、これは収穫適期が概ね3週間以上先のものなので、カラスの食害の対象とはならないのですが、時として食べる目的以外(遊び?いやがらせ?)で穂をもぎ取ることもありますので油断はなりません。



カラスによる食害があれば白い袋が散らかりますので、これくらいの遠目でも被害の有無は確認できます。

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6月18日に播種した晩生大豆の様子です

2020-06-23 20:50:48 | 枝豆・大豆
6月18日からは5日しか経過していませんが、既に子葉が持ち上がり始めています。

これらは全てサツマイモの畝間に植えて、サツマイモのコガネムシの幼虫による食害対策に利用します。

 

丹波の黒大豆も同様です。



晩生大豆の播種は、こればかりではありません。
7月になったら、植え足りない分を播きます。
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雨水を溜めて利用しようとあれこれやっています

2020-06-23 20:22:33 | あれこれ畑日記
雨水を溜めるのは、デッキの上に容器を置けばよいことなので簡単ですが、その水をどうやって下に流すかが課題でした。



今日は最初に散水ノズル付きのホースの端をデッキの上の水槽に入れて、サイホンの原理で下に流せないかと試みたのですが、散水ノズルをつけるとどうやってもチョロチョロとしか流れません。
散水ノズルは、その装着で圧損が生じるため、水道の水圧あってこそ使えるものなのだと知りました。

  

そこで今まで畑でやっていた20リットルのポリタンクから灯油ポンプを使って畑に置いたタンクに移す方法と同じようにしましたが、最初思った通りにはならないものですね。

畑のタンクへの移送方法です。

 

デッキの下での20リットルポリタンクへの移送方法です。
先端にコックでも取り付けないと使い難いですね。

 
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ホワイトコーンの苗を植え付けました

2020-06-23 20:06:11 | トウモロコシ
播種日は6月8日ですが、この辺りのトウモロコシにしては遅いと思われる今頃なのは種採りを考えているからで、他の品種との交雑を避けるためだからです。



36穴のセルトレイ2枚に播きましたので72株分になりますが、植えられる苗になったのは60本くらいでした。

  

株間25センチで植えて苗が4本余りましたので、12センチのポリポットに植え替えました。(写真ありません)

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シルクスイートの植え付けが終り、サツマイモはこれで全ての植え付けが終わりました

2020-06-23 19:53:03 | サツマイモ
今日採ったばかりの挿し穂を5本に水に差しておいたものが2本の計7本です。

  

シルクスイートは、この手前の畝1本だけですが、挿し穂を植えたり苗を植えたりして、その後の生育の違いを調べます。



この畑では、約10メートルの長さの畝が4本あり、植えてあるのは安納芋と紅まさりです。

 

水に浸けておいた挿し穂が余りましたので、利用してもらおうと無料野菜のところに置きました。
サツマイモの苗は、今迄ここに置いて残っていたことがありません。
全て利用していただいたと思います。

   
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カラスによるトウモロコシへの新しい食害は、まだありません

2020-06-23 19:19:11 | トウモロコシ
トウモロコシ畑の巡回は9時を過ぎてからでした。

 

擁壁の下の数本が傾いていましたが、食害ではありませんでした。

  

食害があれば直ぐに分かります。

  

カラスは一度諦めても暫くすれば慣れてまた来ますので、対策に変化を付けることが重要です。
今日は幅広の反射テープを2本伸ばして張りました。
袋掛けの追加はありませんが、全ての穂に袋を掛けている訳ではありませんので、必要に応じて袋掛けは追加します。

    

擁壁の下には、小さいネットを被せて(乗せただけ)変化をつけました。



以前はこの畑全体の上を覆うようにしてナイロン糸を張り巡らせていましたが、それでも数日後にはカラスに入られました。

 
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雨水を受ける容器はそろそろ満杯に近いです

2020-06-22 19:21:23 | あれこれ畑日記
6月19日に梅雨の時季の雨水を溜める準備について書きましたが、メイン水槽となる2つの容器はそろそろ満杯になりつつあります。

  

底の浅い容器は、溜まったら直ぐにでも深い容器に移さなくてはならないのですが、メインの水槽が満杯に近いのではどうにもなりません。
畑に置いてある300リットルの水タンクが空に近いので、そちらに水を移してこちらの余裕を持たせたいのですが、そのためにも明日は雨が止んで欲しいものです。

  

雨で予定が遅れているものがありますが、一番困るのがホワイトコーンの植え付けです。
播種が6月8日だったので、セルの状態で2週間も経過してしまいました。
これ以上このままだと育ち過ぎと言うよりも下葉が黄色くなる劣化になってしまいます。

 

サツマイモも最後の10本くらいの植え付けが残っています。
もっともまだ苗床が残っているサツマイモの場合は、植えられなくて古くなった挿し穂でなく、その都度新しく採ったものを使えば良いことでしょうけど。

 

カラスの食害があったトウモロコシが一番気になりますが、朝の車の中からでは新しい食害は無かったように思ったのですが・・・。

他はまあ。

       
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トウモロコシに新たなカラスによる食害はありませんでしたが、対策を追加しました

2020-06-21 19:47:55 | トウモロコシ
昨日実施した対策(膝下高さでの糸張り、袋掛け)は、それなりにカラスの警戒心を呼び覚ましたようで、今日の午前中までに新たな食害は一切見られませんでしたが、実際には糸張りも少ないし、袋を掛けた数も収穫が近い穂の半数にも届かない20本くらいでしたので、追加の対策処置が必要でした。

今日の対策の目玉は、新たに持ち込んだネットです。
畑の地主さんからいただきましたが、防鳥用ではなく一般的な防護ネットのようです。



まずは昨日実施した対策処置の効果を確認して回ります。

   

カラスは、この畑の近くの山を棲み処としていますので、対策をしない限りトウモロコシやスイカの収穫は望めません。

   

袋は、昨日のダイソーのスーパーの袋SサイズからMサイズ(55枚/100円)に変更しました。
これで被せた後の取っ手の取り扱いが楽になりました。
ピンチもしっかり茎を掴めるサイズのものを購入しました。(12個/100円)
新しいピンチを使って24本被せましたが、他に手で袋の取っ手を縛ったり、小さいピンチで止めたりもして30枚近くの袋掛けを追加しました。
これで袋を掛けてない残りは、虫食いがあったり穂がまだ充実していなくて食害の対象として見られていない(だろう)ものばかりです。

     

ネットはいざ広げてみるとかなり重かったので、一番小さいサイズ(3メートル✕3メートルくらい)のみ畝の端っこに掛けましたが、これより広くて長いものを張るのは無理と判断しました。

 

カラス対策は、全方位をネットなどで物理的に遮断する方法をとらない限り、人間が入って来られる条件ならどのような方法をとっても数日で突破されます。
一度は防いだ対策の効果を持続させるには、対策処置の追加や視点を変えたやり方での導入も必要ですので、次回追加する対策処置として以下を検討中です。

1.カラス飛来防止のための上空への糸張りを広範囲に適用する。
2.カラスは、トウモロコシの穂を下に引っ張って食べやすくしようとするので、それが出来なくなるような障害を畝間に設ける。
3.カラスの注意を引いて警戒心を持たせるようなもの(カカシ、キラキラモールなど)を日替わりで儲ける。

   
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トウモロコシに今シーズン最初のカラスによる食害発生です!

2020-06-20 20:32:19 | トウモロコシ
見回りは今日の午後3時頃からでしたが、穂の汚れ具合から被害を受けた時間は今朝になってからからだと推定しました。



食害を受けた穂は4本で、うち2本は茎からもぎ取られて食べた形跡があるものの実際に食べられた量はほんの少しで、又、残り2本位については穂を突いて穂の中を具合などを確認しただけのようでした。

     

見たところ穂はまだ黄色くなっておらず、味もまだ甘くないのでこの程度の被害だったと思います。
多分味見をしに来たのでしょう。



しかしこれから日が経てば経つほど収穫時期に向かいますし、又、日照に恵まれれば恵まれる程その翌日に食害を受けるリスクは大きくなりますので、防止策を模索してみました。
当初は昨年と同様にトウモロコシの周囲にキュウリネットを張り回し、又、その上には黒いテグスのようなものを張り回す予定でしたが、東側のジャガイモと接し過ぎていたためその方法は断念して、穂のひとつひとつにカバーをかけて個別に保護する方法に変更するつもりでしたが、そのための対応が遅れてしまいました。
取りあえず今日はいくつかの試みをして明日まで様子を見ることにし、その結果で対策効果の高いと思われる方法に統一する予定です。
最悪の場合は、ネットをかけることになるでしょう。

           

うーん、直売所の収穫イベント用のトウモロコシは大丈夫でしょうか。
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