ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

大根の片づけを始めました(★2/20に追記と訂正をしました)

2020-02-19 20:52:08 | 大根
どの大根においても明らかに1センチ以上のトウ立ち(花茎の立ち上がり)があるため、残り全ての大根を抜いて廃棄することにしました。

★後付けした画像です。

 

片付け前の状況です。



片付けの途中経過です。

  

まだ食味に問題はありませんので、大きいものや形の良いものは通行人の方に利用してもらおうと並べましたが、片付けの途中段階でも★80キロくらいはありそうでした。

 

もちろん小さいものや形の悪いもの虫食いの酷いものは廃棄です。

大根がこれほど残ってしまったのは、実は直売所への出荷を控えていたからです。
私は農業で生計を立てている訳ではありませんので、作った大根を無駄にしたくなければLサイズ相当のものを1本20円以下で出荷すれば間違いなく買ってくれると思うのですが、それでは本職の生産者の方々の邪魔になってしまいます。
もちろん私とて自信もありますし、他の生産者の方々に対するライバル心くらいありますが、大根程度のことで敵に回りたくないからなのです。


 

大根の片づけをしながら、紅菜苔を全く利用していなかったことに気づきましたが、それほど今シーズンは★気持ちのゆとりがありませんでした。



2時間くらいかけましたが、今日中に終わらすことが出来ませんでした。
跡地に米糠と堆肥を入れて耕転するところまでが片付けです。
耕転作業は、葉や根を食害する虫がまだ畑に残っているうちにやっておかなくてはなりません。



★2月20日の追記です。
大根を全て抜き終わりました。



昨日、自由にお持ち帰りをお願いして並べて置いた大根と葉にんにく(生育途中で抜いたもの)は、残りが少なくなっていました。
作ったものが無駄にならなかったことで、ご協力下さった皆さんに感謝です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インカのめざめの予定地で植え付けの準備をしました(★訂正あります)

2020-02-15 21:20:11 | ジャガイモ
その前に昨日は、ホンダのこまめを一往復かけて、下準備をしておきました。
ここは11月中旬まで一面サツマイモの葉が覆っていましたので、生えている草は極めて少ないです。

 

その翌日の今日は、土づくりのための資材を撒いて、やはりこまめを一往復かけました。

石灰資材は、苦土石灰を1アール当たり20キロくらいです。
ジャガイモ用の石灰資材は、アルカリ性が原因となるそうか病対策でダーウィンのような酸性の石膏を使うこともあるようですが、インカのめざめでは、同じ条件でそうか病の発生が少ないので、汎用性のある苦土石灰を使っても問題ありません。



その上から米糠を25キロくらい撒いて・・・

 

更にその上から市販の牛ふん堆肥を70キロくらい撒いた後でこまめをかけました。



予定通り作業が終わりました。
後は植え付け直前に鶏糞を撒いてこまめをかけるか、化成肥料か鶏糞を植え溝に施すなどします。

  

2月12日に直売所から回収してきた、生産者向け頒布用、のインカのめざめは(★訂正しました)、出過ぎていた芽の一部を取り除いてから浴光催芽を開始しましたが、多分これが一番最初に植え付ける種になると思います。(他は苗を植えます)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インカのめざめの勢いが鈍っています

2020-02-13 20:24:44 | ジャガイモ
私はジャガイモではインカのめざめが一番好きで、地元で作るばかりでなく冬の間は卸売業者のようなことをして、地元の直売所で扱ってもらうこと4シーズン繰り返して来ました。
しかし今シーズンの北海道産は極端な品不足で、いつもなら大きなLサイズが並んでいるところを今シーズンはS以下しか仕入が出来ない状況になってしまい、そのためなのか分かりませんが例年なら一週間で10キロ売れるところを今シーズンは出荷を始めてから今日までの4週間で売れたのが、たったの25キロでした。

レジの方も売れ行きが悪いと分かっているので、沢山は並べていませんが、昨年ならこの倍は並んでいたのです。



昨年2月11日 の北海道産インカのめざめの出荷状況




又私は、地元産インカのめざめの普及を目指して、北海道産のインカのめざめを地元の生産者の方に無償で提供しているのですが、今年は昨シーズンと同じ20キロを提供して何と5キロ(500グラム入りで10袋)も残ってしまいました。
これをこのままにしておくとダメになるか種芋として植え付けに適さくなる可能性がありますので、私が使うために残った全てを引き上げることにしました。

  

その残った5キロのインカのめざめはもう芽が出ていますが、まだ植え付ける畑の準備が出来ていないので、芽を強くするために浴光催芽をすることにしました。

 


引き揚げた5キロは、S以下のサイズの500グラム詰めが10点なので、芋の数は110個くらいになりますが、もうこれ以上苗を養生するスペースがないので、この5キロについては、畑に直に植え付ける予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インカのめざめの畑の準備を開始しました

2020-02-12 20:21:45 | ジャガイモ
ポリポット苗作りの準備が先に始まっていますが、植え付けまでは2週間以上時間がありますので、その間に植え付け予定地の約1アールで土作りを進めます。
今日は資材の搬入が主体でしたが、資材を畑に入れる作業は近所迷惑とならないための土埃対策として雨が降ってからを予定しています。

それで今日は約1アール分の資材(牛ふん堆肥100キロ、米糠30キロ、石灰資材40キロ)を畑に運び込み、片付けをさぼっていたサツマイモの収穫残渣を一カ所に寄せてまとめました。

     

今日新たに種芋を伏せ込んだポリポットは69なので、これで苗用に準備したポリポットの合計は704(84.48平方メートル分)になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直売所に出荷する大根の価格は、ついに30円が中心となりました

2020-02-11 18:53:42 | 大根
畑ではいつもの通り大きくなったものから順に抜いて行きましたが、ついに今までのように40円の値付けが出来ない小振りのものが多くなったので、メインの価格帯を1本30円にすることになりました。

  

畑にはまだ残っていると言えばそうなのですが、大きさも小さいし虫害も酷くなってきましたので、もはや出荷出来るようなものは10本に1本もないでしょう。

 

25本くらい抜きましたが片付けもかねましたので、無料野菜行きは多くなりました。

 

大根、ソラマメ、ジャンボニンニクが育っている畑の全景です。



直売所では思ったより沢山の大根が出荷されていました。

 

今日は一昨日出荷した大根の売れ残りを引き上げるつもりでしたが、今日の午後2時9分の売り上げ状況メールで4点の売り上げの連絡がありましたので、どうやら完売したようです。



出荷は20本くらいをいつものように山盛りにして出荷しましたが、その日のうちに9本が売れました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インカのめざめのポット苗作りの準備は、まだまだ続きます

2020-02-10 19:14:17 | ジャガイモ
内容は2月8日の続きです。

今日は155株分(ポット15入りトレイで5枚分+ポット20入りトレイで4枚分)を用意できました。
ポット20入りトレイで4枚分は、S以下サイズの中でも55グラム以上の比較的大きな芋の半切りにしたものを、切り口を上にして伏せました。

    

今日までにインカのめざめの種芋を植え付けたポリポットは635(★2/12に訂正しました)で、これを全て植え付けると76.2平方メートル分になりますが、今シーズンの植え付けの目標は1アール(100平方メートル)なので、残り23.8平方メートル分の苗を作るか直接畑に種芋を植え付ける必要がありますが、これには種芋として約9キロのインカのめざめが必要となります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直売所に大根を20本くらい出荷して、前回の売れ残りを引き取りました(★2月10日の売り上げを追加しました)

2020-02-09 20:31:52 | 農産物直売所
私が最近出荷する大根は、直売所での価格を40~50円に設定していますが、畑で大きいのから順に抜いていけば、その通りの価格帯のものが収穫出来ますので、出荷時の値付けで苦労することはありません。

  

それを2~4日おきに繰り返していますので、2Lサイズを超えることはあまりないのですが、たまに2Lサイズくらいのが見つかれば、それはご近所用に回すことにしています。 



午後1時半頃に直売所に着くと、先日出荷した大根は7本が売れ残っていましたが、午前中の売り上げ状況メールでは、出荷3日後の今日になって3本が売れたことが分かっていましたので、今朝の時点での売れ残りは出荷38本に対して10本だったことが分かりました。

  

売れ残りは一旦20円の値下げをし、棚の上の方に並べ替えてみました。
今日出荷した大根はその下の棚に並べます。

   

他の生産者による大根は、まだ20数本の出荷がありましたが、葉を付け根からスッパリ切り取って出荷してあったものは、トウが立ち始めたものです。

  
  
値下げをした売れ残りは、1時間ほど経過して1本も売れなかったので予定通り引き上げることにし、ラベルを剥がしてから自分の畑の脇で無料野菜にしました。

 

今日最後の売り上げ状況メールでは11本売れたとありますが、そのうちの3本は前回出荷したものの残りです。
また今日は40円以外に50円の値付けをした大根が3本ありましたが、3本とも初日に売れてしまいました。



★2月10日の売り上げです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インカのめざめのポット苗作りの続きです

2020-02-08 19:49:38 | ジャガイモ
内容は2月5日の記事の続きです。

昨日今日とで合わせて、先日と同じ240株分(ポット15入りトレイで16枚分)を用意できました。

昨日の写真です。

  

今日の写真です。
昨日と今日の分は、自宅の駐車場で養生中です。

  

今日でインカのめざめ合計480株分の準備が出来ましたが、これは下記の計算式によると約0.6アール分の植え付けとなります。

480(株)✕0.6m(畝間)✕0.2m(株間)=57.6m2(約0.6アール)


今シーズンの春作でのインカのめざめの植え付けは、約1アールを予定していますので、残り約8キロくらいの種芋を使って準備する必要があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前日の夕方に収穫した大根を出荷しました(★出荷後2日までの売り上げを追加しました)

2020-02-07 19:31:49 | 農産物直売所
出荷日は2月6日の午後2時半です。

当日は朝になって大根を洗い始めましたが、朝は予想通り厳しい寒さでしたので昨日収穫しておいて正解でした。
収穫した大根は、夜の間も3時間おきくらいに水をかけて萎び防止をしておきましたので、出荷当日のものと見た目は変わりません。
また厳しい冷え込みは大根の鮮度の維持にも有効でした。



直売所に入って驚いたのは、大量の大根が出荷されていたことで、しかも3L以上もある立派なものばかりでした。
私がこの日に大根を大量に出荷するとを決めたのは、先日の出荷で地元の大根がそろそろ終わりになりかかっているからと踏んだからですが、それはとんでもない大誤算でした。

 

持ち込んだ大根は、その全てを一カ所に並べることが出来ませんでしたので、せめて遠くからでもこの小振りな大根が認識できるように固めて並べておきました。

  

直売所の外では、有料の菜の花摘みが始まっていましたが、種をまいた日が違うことで生育も違いが出てしまったようです。

   

6日に出荷した大根の当日の売り上げは、40円のものがたったの3本でしたが、出荷して2時間半でこれだけしか売れないのには愕然としました。



そしてその翌日の今日の売り上げは11本ですが、昨日出荷したのは36本です。
1日経過して半分も売れていません。



果たして明日は何本売れるでしょうか?
残っていれば夕方に売れ残りをレジの方に引っ込めてもらうか、時間があれば出向いて引き取るつもりです。

★そして出荷して2日後の売り上げ状況です。
★当日を含む3日間で28本まで売れました。(残りは8本くらい)



★明日は残ったものを下げに(引き取りに)行きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インカのめざめのポット苗作りを開始しました

2020-02-05 21:49:09 | ジャガイモ
1月31日は、ポリポット(12センチ)に植える種芋の調整作業となる頂端(ジャガイモの芽が多く出る部分)の削ぎ取り(2~3ミリ)や、頂芽以外の芽が多過ぎる(概ね3つ以上)場合は、余分な芽をナイフの先で潰しました。
インカのめざめは、芽の出る数が他の品種より多いので、放任しておくと何本もの茎が立ち上がってしまい、芽かきをせずにそのままにしておくと結果的に小粒なイモばかりになってしまいLやMサイズの得られる量は少なくなってしまいます。
もちろん適切な時期に芽かきをすればよい結果になるのですが、植え付ける前に芽の数をコントロールすることで、面倒なしゃがみこんで行う芽かき作業を減らすことが出来ます。
特にインカのめざめの様に収量が極端に少ない品種では、必要とする収穫量を得るために普通の品種以上に植える種芋の数を多くする必要がありますので、本気で芽かきをしようとすれば大変な労力と時間になってしまうからです。

尚、このようにインカのめざめを苗で植える方法は一昨年に実験を開始し、昨年から本格的に従来法からの切り替えを行って良い結果を得ているため、今シーズンも昨シーズンに倣うこととしました。
今シーズンのインカのめざめの植え付けは、ポリポット苗を中心として20キロ(約450株分で植え付け後の約54平方メートル分)以上を予定していますが、昨日はその予定している約450株分の半分以上となる240株分(ポット15入りトレイ16枚分)のポリポットへの植え付けをしました。

          

まだ作業は途中です。
残りは段ボールの中で芽が出るのを待っています。

  

そして今日は、ポリポットを収めたトレイを植え付ける予定の畑に移しました。

  

ネットで風対策をしました。
明日はプチプチシートの下の温度を測定します。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする