ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

直売所で収穫イベント用トウモロコシ(味来)の植え付けをしました

2018-05-02 18:31:54 | 農産物直売所
トウモロコシの収穫イベントは、私の加入する農事法人組合が運営する直売所でのイベントでも最大の規模のものですが、その準備も組合員の協力なくしては出来ません。

今日はそのトウモロコシの苗の植え付けのために、直接・間接要員も含めて20人近くが参加しました。
最初の写真は作業に移る前の植え付け手順の説明で、以下は今日の作業の内容です。



〇前日までに灌漑水を植え付け場所に引いておく。(作業に支障が出ない程度)
〇畝間は80センチ(★後で再確認)で、トラクターが付けた植え溝に株間40センチ植えとする。
〇株間の基準器は印をつけた竹竿(写真にある1本)とし、株間は最初に植え付けた畝の苗の間隔を基準として、それ以降の畝は目測で最初の畝の株間に倣って植え付ける。
〇セル苗は植える場所に1株ずつ配置し、植え付けはその苗の根元を周囲の土で覆って鎮圧する。
〇トラクターが入れない畑の隅は、鍬で植え溝を切って植える。

私は苗の運搬から始めました。
セルトレイで苗を育てていたビニールハウスから苗を運び出し(他1名)、軽トラに積んで必要な場所畑の周囲に配置して回りました。 



セル苗の根は大分はみ出ていますし、このようの下葉が黄色くなった苗もありますので、今日明日が植え付けのギリギリのところだと思います。

 

10時の休憩です。



植え付け再開です。

 

もう一枚の畑の方でも植え付けが始まりました。



最初に植え付け始めた方の畑は、作業が終わりに近づきました。



苗は大分余りましたので、直売所で売ることにしました。
組合員は半値で買えますので、私も1トレイ(72株)分を購入しました。



周囲の田んぼでは、田植えが半分以上終っていました。



この苗の播種日は4月11日ですので、播種後3週間での植え付けとなりますが、私はこのように大きく育ったトウモロコシの苗を植えたことはありませんので勉強になりました。私の今迄のやり方との違いも明らかになることでしょう。

以下〇私の条件/直売所での条件

〇播種容器:10.5センチポリポット植え/72穴セルトレイ植え
〇培土:自家調合/種まき専用
〇苗の養生:播種後常温3週間/播種後ビニール温室3週間
〇畝間90センチ×株間30センチ(2株植え)/畝間80センチ(★要再確認)×40センチ(1株植え)

直売所の店内ではソラマメの出荷が多くなりました。
価格は、私の出荷した時の500グラム400円を大きく下回っているようです。



インカルージュもそこそこ売れているようですが、保冷箱で保管している在庫品の保冷剤が交換されていませんでしたので、販促のための手段を講じる必要を感じました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ソラマメは収穫と並行して片... | トップ | 直売所で植え付けたトウモロ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

農産物直売所」カテゴリの最新記事