今日の昼間は暖かかったので、後10日くらいで花が咲くでしょう。
そうなるともう根の方はスカスカ(「ス入り」と言います)になりますので、収穫したてであっても美味しくありません。
今日は残った大根の殆どを抜いて、今シーズン最後に配る分としました。
トップ写真は二番目に播種した大根のものですが、最後に播種した大根でも同じ様子です。
-2番目(10月2日)の播種と3、4番目に播種したダイコンの残り-
-最後(10月17日)に播種したダイコンの残り-
この畑では品種をタキイの『耐病総太り』に統一して播いていますので、大根のトウ立ちは2週間くらい違っても変わらないことが分かります。
タキイの『耐病総太り』は、「ス入りの遅い」とありますので、当然トウ立ちも遅い品種ですが、これよりス入りが早い品種だと昨年10月17日の播種では、収穫出来る太さになる前にス入り(トウ立ちして味が悪くなること)しまうと考えられますので、『耐病総太り』よりス入りが早い普通の大根の播種の時期には遅過ぎるでしょう。
今シーズンの大根は全体的に播くのが遅かったのですが、品種に救われて無駄を出さなくて済みました。
次のシーズンでは9月中旬から播き始めて10月上旬には播き終わり、11月末くらいから収穫出来るようにしたいと思います。
そうなるともう根の方はスカスカ(「ス入り」と言います)になりますので、収穫したてであっても美味しくありません。
今日は残った大根の殆どを抜いて、今シーズン最後に配る分としました。
トップ写真は二番目に播種した大根のものですが、最後に播種した大根でも同じ様子です。
-2番目(10月2日)の播種と3、4番目に播種したダイコンの残り-
-最後(10月17日)に播種したダイコンの残り-
この畑では品種をタキイの『耐病総太り』に統一して播いていますので、大根のトウ立ちは2週間くらい違っても変わらないことが分かります。
タキイの『耐病総太り』は、「ス入りの遅い」とありますので、当然トウ立ちも遅い品種ですが、これよりス入りが早い品種だと昨年10月17日の播種では、収穫出来る太さになる前にス入り(トウ立ちして味が悪くなること)しまうと考えられますので、『耐病総太り』よりス入りが早い普通の大根の播種の時期には遅過ぎるでしょう。
今シーズンの大根は全体的に播くのが遅かったのですが、品種に救われて無駄を出さなくて済みました。
次のシーズンでは9月中旬から播き始めて10月上旬には播き終わり、11月末くらいから収穫出来るようにしたいと思います。