ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

トウモロコシは、何とか種採りが出来そうです

2020-07-18 19:03:16 | トウモロコシ
今シーズンのトウモロコシは、アライグマとカラスにより無残な結果となり、毎年繰り返していた味来の累代となるトウモロコシの種採りを諦めかかったのですが、7月12日の全滅したトウモロコシ畑を片付けている時に金網に守られて残っていた最後の穂に希望をつなぎ、離れていなかった茎ごと水に浸けておいた結果、何とか種になれそうな状態にまで熟しが進んでいることを確信しました。
後はこれが完全に乾いたら、種採りが成功です。

 

これくらい粒が肥大していれば、後で虫の発生とかのミスでもしない限り、半分以上は種子になると思っています。

 

因みに下の画像にある2日前の状態でも種になる確信はありましたが。

 

私が味来の累代の種採りにこだわるのは、裏から手でも回さない限り味来の種が手に入らないからです。
他の品種は知りませんが、味来は自家受粉を繰り返しても元の優れた性質(背丈が低いが穂が大きくて太い/施肥次第では2穂目も収穫可能)が損なわれないからです。
少し前の情報ですが、味来の種子はネットではものすごく高いですし、今でも種子は地元のホームセンターで手に入りません。
どこかの組織だか団体が独占しているから、一般の人には手に入り難いのです。
欲しいものが手に入らないようなことが、いつまでも続く家庭菜園なんてクソくらえです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アライグマを筆頭に鳥獣によ... | トップ | ズッキーニみたいな短いキュ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

トウモロコシ」カテゴリの最新記事