片付けは昨日から始めました。
ここは最初に苗を植え付けた区画で、最初に植え付けた苗は発芽試験を兼ねて10月5日に 播種したものですが、播く時期が早すぎてジャングル状態になってしまいました。
播種適期前に実施した発芽試験をした後の苗を棄てないで、早く出荷するために利用していたのですが、
背丈ばかり伸びて莢付きはよろしくありません。
早く収穫するためにも早く播いて草丈を高くしない方法を考える方法を探す必要がありますが、早い時期に
主茎を摘む、脇芽からの枝の本数を減らすなどの方法になると思います。
ジャングル状態でも付いている莢の育ちが悪いということはありません。
背丈ほどもあるこの茎は、上の方でたった2本の莢しかつけていませんでした。
高く伸びてから花が咲き始めたからだと思います。
片付けながら収穫したものはご近所へ配りました。
今日の状況です。
中心ですが、強風による被害も出ましたし、まだ草丈が高過ぎるようです。
擁壁側の株を片付けずに残してあるのは、擁壁の上のフェンスの間から出て風に倒された枝についている
莢を収穫してから片付けるつもりだからです。
強風により茎の途中から折れてしまっていますが、折れたところから枯れることもなく莢は日に日に
大きくなっていました。
倒されたり折れたりした枝は無理に起こさないようにすることと播種日が数日違うだけで莢付きが
大きく異なることが分かりました。