早いもので、この二月でブログ開設から十年が経ちました。
まずは、見に来てくださる方々に感謝します。
十年と言えばちょっとしたもので、何かを成し得たり、大きなステップアップがあってもおかしくない歳月なわけですが、このブログに関しては、更新頻度は下がる一方だし、写真のクオリティにしても落ちていってるんじゃないかと危惧していたりもします。
いや、このブログに関してというより、私自身が劣化していってるのかも…。
それはともかく、節目なので、例によってお気に入り写真の大きめサイズを載せようと思います。
前回の八周年のときから二年、その間の更新頻度を考えると撮った写真自体がそもそも少なく、あっという間に選定が終わりそうだと考えていましたが、特別に気に入った写真は少なくても、何となくお気に入りといったものが意外とあって、それなりの枚数になってしまいました。
八周年の記事で、「十周年のときにはもっといい写真を掲載できるようにしたい」なんて抱負のようなものを書いており、その点からすると物足りないかも知れませんが、一枚でも皆さんに気に入ってもらえる写真があれば幸です。
有りがちなものや、何がいいのか解らないものもあるかと思いますし、十周年としては力不足と思わざるを得ないので、いっそのこと過去十年から選別、なんてことも考えたり…。
ただまあ、やっぱり神社や自然の風景を通して、自分なりの表現は続けていきたいなぁ、という思いは変わらないので、これからも見に来ていただければと思います。
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うわぁぁ、幽黙さん!
お元気ですか? 脚の調子はいかがですか?
ずっとブログの復活を望んでおりますので、リンクはそのままです。
ツイッターで発言されているのは存じておりますので、
たまに覗かせて頂いてました。
最近は、定期的に見る神社ブログも無くて、寂しい思いをしています。
今思えば、あんなに見応えのある神社ブログは無かったなぁ、と。
細々とではありますが、このブログはずっと続けていくつもりですので、
またいつでも来てください。
ありがとうございます。
幽黙さんのお帰りを、お待ちしております。
まずは10周年おめでとうございます
随分と遅れ馳せですが…
時折懐かしく覗かせてはいただいていたのですが…
ブログやめて随分になります
まだリンクのこしていただいていて申し訳ないです
ここんとこFacebookでずっと発信しているので
ブログ再開もなかなかです
初めまして。
コメントありがとうございます。
どうぞこれを機会に、気軽にコメントしてください。
サボってばかりですが、励みになります。
頑張ります!
いつもみているのにこれが初コメントという…
10周年おめでとうございます!
調べてみましたら、市島にあるパン屋さんかな。
って調べるまでもなく、Junさんのブログに店名まで書かれてました(笑
もともとあまり食には興味のないほうでしたが、
最近は友人と出掛けることが多いせいか、出先の食べ物屋さんを調べることも増えました。
椋と祠、いいですね。
写真を見ながら、もうちょっとこっちに寄ってアップにしたら、
いや、逆に離れて望遠だったら、うーん、それでもいずれかの電線と電柱が、
なんてモヤモヤしてしまいました。
葉が茂ると、少しは気にならなくてすむかも知れませんね。
微妙に違うのでしょうが、インスタ映えって、要は写真映えってことでしょ、
などと思ってしまいます。
あれさえなければ、と思う風景は無数にありますが、
例えば電線や電柱は、夕暮れ時には逆に絵になることもあったりします。
禄老爾権現も、葉が茂って、空が葡萄色になって、
電柱や電線がシルエットになり、
向こうの民家に灯りがともりだして…
なんて風景を想像すると、なかなかいいのではないかと思ったりしました。
でもそれは、情感とか情緒によるところが大きいので、
写真映えするかは別ですが(笑
木々に花咲く風景を撮りに行くつもりなのですが、
来週にするか再来週にするか迷っています。
開花状況を読むのは難しい…。
旅行で来た丹波を気に入って山口県から引っ越して来た初老の夫婦が開いた店です。お店を出て暫く行くと、田んぼの端に椋の巨木が生えていて根元に祠がありました。とても良い雰囲気だったので写真を撮ったのですが、近くに電柱があって邪魔でしたね(苦笑
祠はお地蔵さんかと思ったらそうではなくて、中に祀られていたのは自然石でした。立て札を見ると、禄老爾権現と書かれていました。
明智光秀が丹波攻めの時、黒井城の水源を老婆から聞き出して水絶ちをして城を落としたそうです。老婆と家族は赤井氏(黒井城主)の残党に虐殺され、哀れに思った人々が供養塔を建てた、それが禄老爾権現でした。
とても明るい場所にあるので悲壮感はないのですが、巨木と素朴な祠、好きな構図でした。
(電柱がなければ最高ですけど)
あとは但東の清竜の滝へ。ここも綺麗な滝なのですが、捨てられた配管が目について邪魔でした。
インスタ映えと言う言葉はあまり好きではありませんが、絵になる構図をダメにする物の作り方は考えて欲しいですね。
こんにちは。
暖かくなってきましたね。
週間天気予報を見ても、最高気温が10度以上の日ばかりで、
いよいよ春だなぁ、という気がします。
若杉不動滝、鳥取の神社巡りの帰りに寄ったのが懐かしいです。
滝の落ち口付近に光芒が射すのはネットで知ってましたが、
今の時期は太陽の角度的に無理なのでは?
ただ、雪深い若杉不動滝というのも素敵でしょうし、
見られなかったのは残念ですね。
宍粟には魅力的な場所が沢山あると思うのですが、
全く訪れたことが無いんですよねぇ。
ダム湖がほぼ凍結している風景なんて、兵庫県ではなかなか見られないし、
ぜひ行ってみたいところではありますが、
やはり雪道は無理ですね。
かといって、夏はヤマビルがいますかね?
花を撮りだすとマクロレンズが欲しくなるし、
鳥を撮りだすと望遠レンズが欲しくなります(笑
hiro1jz様みたいな写真はとても無理ですが、雪景色の滝を撮りたいと思って、先週養父市大屋の若杉不動の滝へ出かけました。ところが運転担当の家人が道を間違えて雪深い明延鉱山跡に行ってしまいました。
それはそれで素晴らしい風景だったのですが、ガソリンがなくなる寸前で、仕方なく一旦八鹿へ引き返しました。
実は正午前後に滝の上に太陽が来てスポットライトみたいに陽が差すのを撮りたかったのですけど、駄目になりました。
晴天で雪崩も心配でしたし。
午後に仕切り直して若杉へ行きましたら、雪が深くて沢へ降りる階段が見えず、危険だから行くなと家人に止められました。
来年、また挑戦します・・・
若杉の峠を越えて宍粟へ行くと、音水湖(引原ダム)がほぼ全面凍結しており、雪が積もって雪原状態になっていました。
もちろん誰も歩けませんから、綺麗な平面の写真が撮れました(笑
下流のそうめん滝を撮影して、少し下るともう雪はなく、西北播磨の冬の風景を楽しんで帰りました。
今日は小野市の鴨池でハクチョウや鴨を撮りました。
彼等ももうすぐ北の国へ帰りますね。
ありがとうございます。
最初にコメントをもらったのは、誠さんが高校二年のときでしたかね。
年齢のわりに、礼儀正しくしっかりとした文章が印象的で、
よし、将来はこちら側(神社オタク)の人間になる有望株や!
なんてテンション上がったのを憶えています。
まあ、こちら側かどうかはともかく、これからも見に来てください。
あら、教師じゃなかったんだ。
何となく合いそうに思ったんですけどね~。
それでも、就職が決まったことは目出度いです。おめでとう!
いい会社で、有意義な仕事であることを願ってます。
全然関係ないですが、「君の名は」見ました?
僕はボロボロ泣いてしまったんですが、周りの反応はイマイチな感じが多いんですよねぇ。
というか、最近の誠さんは文章硬すぎなような…。
以前のように、もっと砕けた感じで気軽に書いてください。
BLネタとかでもいいんで(笑
hiro1jzさんの写真は、神社の凛と張りつめた空気を
見事に映し出していて、初めて拝見したときは本当に
感動しました。
私はもともと神社めぐりが大好きで、いつかhiro1jzさんの写真の場所を訪れたいと考えています。
お忙しいことと存じますが、これからも素敵な写真を撮り続けてください。
ちなみに、私は東京に就職しました。
教師なんて・・・!残念ながら私は人様に物事を教えられるほど立派な人間ではありません(笑)
とある印刷会社に就職させて頂くことにしました。
hiro1jzさんのブログを心の支えに社会人頑張ります。
これからもよろしくお願い致します。
寒さはぶり返しても、冬のピークは過ぎたかな、という感じがします。
一つ一つ、写真を丁寧に見て下さっているようで、嬉しい限りです。
私自身もどれが一番とは言えないのですが、
雪景色が好きなこと、そのくせ雪景色をあまり撮ったことがないことから、
前半の雪の写真は思い入れがあります。
同じカメラで撮ったとしても、違う写真になるのが面白いところでもありますね。
感性なのか技術なのか、おっしゃるような被写体に対する愛情も影響するのか、
そこのところはよく解りませんが、
歩いたりして苦労した方が、被写体に愛着や愛情が湧く気もしますし、
納得する光線状態が得られるまで待ったりするのも、
愛情と言えば愛情かも知れません。
ただまあ、粘ることと数撃つことは大事かなぁ、とは思います。
あと、使い込んでカメラに対する愛情も、ですかね。
とか言いつつ、今使ってるカメラも10年を過ぎたので、
買い替えを本格的に検討中だったりします(笑
山に霧がかかり、空気は昨日までの極寒が心なしか和らいでいますが、また明日から気温がどーんと下がるそうです。
どの写真も見覚えがあり、行ったこともないのに行ったような気にさせてくれます。
私もどれが好きかと訊かれても答えられないですね。
雪が降りかかっている古びた石造りの鳥居
緑の森の屋根を被って遠くに小さな赤い祠がある神門の風景
緑の苔の絨毯に散財する赤い椿
その椿をお供えしてある? 祠
桜の花びらが敷き詰められた野道
静かな池
若狭の海を臨む棚田
多分、同じ物を撮影しても私には違う絵が撮れるでしょう。
と言うか、自分が撮るとつまらないものに見えるのです。
物に愛情が込められる度合いが違うのでしょうか。
車で行くせいでしょうか。
足で歩かないと駄目なような気もします。
次の更新が楽しみです。(とプレッシャーをかけておきます。)笑
長いお付き合い、ありがとうございます。
本当に励みになります。
心惹かれたり、癒されたりするような風景との出逢いを、
これからも共感していただけたらと思います。
いつでも気軽に、気儘に、ご意見ご感想あればお寄せください。
今後とも末永く、よろしくお願いします。
いつか私もこの場に立ちたい、と思わせてくれる空気感のある写真と良い佇まいの神社に心癒されています。
10年で見る側の私の環境随分変わりましたが、これからもここに来れば素敵な写真で癒される、そんなサイトであり続けてください。
10年間ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
お陰様で十周年を迎えることができました。
あまりじっくり見られると、粗が見えてくるかも知れませんが…。
また今夜、じっくり拝見しますね・