印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

物売りの断り方千差万別

2014-01-26 13:50:59 | 旅行

日本人の二人乗りの仲間の船が3つ並んでいる。
さいごに物売りは小物売りと聞いていた。その前のフルーツと飲み物売りの舟につかまります。

折り返し点過ぎて間もなくのところに物売りがいます。お願いしてもないのに、漕ぎ手はしっかり立ち寄らせます。舟はしっかり物売り舟に横につけられています。かなり長くつかまります。二人ともk頭を向こうにして、顔を叛けて聞かないようにしてるのだけれど。船頭は負けてないなーという感じで、最後の気持ちを振り絞るように、あざ笑うように、世痛を見て、心憎い技かとも思えるくらい、そこにとどまる。ここぞという一点を目指しているように、負けない仕草で、相手を見ながら一転一転しな数多く、一通りだしてくる。10分あまり。
日本でも墓のとかマンションとかいろんな物売りの電話があり、それ以上聞かないでいりませんと一言言って受話器を置くのにどこかにています。

こういう時には中国語がいい。非常に大きな動きが出来そうな話を後で聞いた。没有などと言えばよかったかな。ホテルではベルボーさんと中国語ではなしたけれど。まさかここで、力を発揮して通用できるとは思わなかった。
この地方の人は、なぜかみんな中国語が話せ、台湾人のおばちゃんが断ってくれたと後で聞いた。
果物売りには、「さっき昼食でたくさん食べてもう何も入らない」。
土産売りには、「サパ(北部の山岳地帯)へ行ったときにたくさN土産買って、もう荷物多すぎて持てないほどよ」。

断り方がはっきりしてます。日本人てこういう時、無視するか笑顔で「いらない」的なゼスチャーするか、ほとんどもの言わないからカモにされるんだろうな。見習います。

友達の舟は漕ぎ手がのどが渇いたと言って、近寄って、去らないからジュースを買って漕ぎ手さんにあげて、お菓子もかってとしつこく言うので、持参のお菓子をあげたと言っていた。

 


無事に済んだ?向こうの舟にこえかける

2014-01-26 08:52:36 | 日記

さて、1時間ほど進むと行き止まりになり、折り返し地点に到着。
タムコックは土産物の売り込み攻勢がすごいことで有名である。行は阿写真の撮影の洪水で辟易してしまった。写真を撮る人がボートで待っていて、漕ぎてがそちらへ漕いで行く。顔を見ないようにして、下を向いていく。諦めるまで。漕ぎ手が背中をたたく。写真の撮るまあ根をする。シャッターを押してあげるよ。というpose。でも断った。チップを要求してくるだろうから。

折り返し地点で何か飲まないかと言ってきた。私たちは断った。それから折り返し地点を出発すると、刺繍のポーチやTシャツなど、いろいろ出してくる。私たちは強く断り続けたので、結構早くあきらめてくれた。年配の女性が乗っているとそっちらを狙ってくるので気をつけたほうがいい。
動き出してから、向こうの舟も動き出していた。向こうの友人の舟に声かける。「無事に済んだ―?」
もちろん、降りる時にはチップを要請された。重労働に対してチップを渡してもよいとは思ったが、「チップ、チップ」と要請されると渡したくなくなるよね。友人はチップは要求してやるものではない。と言っていた。でも挙げたけれど。本当にお疲れ様でした。これまでこんなにしつこい物売りに会ったことは有りません。心理作戦に有ったようです。


奇岩にヤギ、岸に家があり、鶏が

2014-01-26 08:51:11 | 旅行

船頭さんとオール漕ぎの2人が乗っているのもある。大抵は一人のオール漕ぎのおばさん。しかも足こぎ。そういうところに、2人ずつに分かれて乗り込む。このツアーは2人ずつだったけど、ベトナム人のツアーの人たちは、8人ぐらい乗っていた。三人のもある。船乗り場は、コンクリートで固めてあり、風情がないなあと思っていたが、しばらくすると、奇岩に山羊がいたり、のんびりした風景になっていく。アヒルのすうわあつまっているところ。鷺がホバリングしているところ。囲って、釣りをしているところ。
奇岩の下が洞窟になっていて、そこをボートがくぐり抜けていくのだ。足でオールを漕ぐ器用な人上手にくぐっていた。タムコックとは、”3つの洞窟”の意味。


タムコックボートクルーズ

2014-01-26 08:40:29 | 日記

昼食を食べてから、タムコックへ。昼食のレストランで2人のりとガイドさんがせつめいする。それで3ドルのチップだという。お昼もジャスミンティーが1.5ドルだから、組むのに同室の人がいいということで、組む人は同室の人とする。おつりがドンできてもこまるから、組んでお金をだす。ひとりあまるかあら、その人をほかのグループの人と組ませるようにガイドさんは言う。
そちらのグループの人がいやがる。一人がジャー私がのなのりでる。「やめときな」そういう。
「三人でもいいの?」
「…いいですよ」
「重たい人三人でもいいの」
「いいですよ」
ならはじめからグループごとに話をまとめればいいのに。三人で参加している女性のグループにひやひや感を植え付けさせて。御気の毒な思いをさせてしまっている。


若衆の獅子舞跳ねる古都ホアルー

2014-01-26 08:22:32 | 旅行

Viet Namはおりしも旧正月の準備でとても忙しそうであった。旧正月は中国と同じ日である。北部は初め中国であったという。中国から独立する考えの人々が多きいという。なかなか言いにくい。けれど、町には漢字が消えている。

19日午前中古都ホアルーの遺跡を観光。ハノイからここまで2時間30分。トイレ休憩なし。
ホアルーは968年に首都が置かれた古都。1010年にハノイ(タンロン)に遷都するまでのわずかな期間だったが、ハノイよりも歴史はあります。42年の短い都なのですが、とても趣がある。かずは少ないのですが、世界遺産にしてもいいくらい。
広場で国民的歌手が歌っていて、TVカメラもあって、旧正月前のお祭りをしていた。韓国客が沢山いて、ベトナム人もたくさんいて、衣装を着た男女が披露していた。田圃に飾りつけした牛がいて、写真を撮っていたら、向こうから老人がチップを要求に来ているようでこちらに来た。それでその場をみんなぞろぞろ外れていた。

右に行って戻ってくると黄色い衣装の若衆が棒で支えた黄色い長い竜の獅子舞に入って、長いドラゴンをくねくねさせていた。長崎のオクンチのようで。暫く休憩して、竜の下から若衆が顔をだして、イケメンたちがポーズをとってくる。ほこらしそうに慶びにあふれていた。


湖畔酒店

2014-01-26 08:16:44 | 旅行

※あとでこのホテルは中国系かなと思った。
最後の日の昼食は中国調理となっていて、ベトナム料理でなかった。中国料理だから、ホテルの方が安心だからとまた最初に泊まったホテルになった。中国というと材料などに、安心感がないと言っていた。おもちゃとかハロン湾の市場にいくときも、中国人のお店の市場だから、品物はその覚悟で求めるようにと、お薦めはしなかった。
湖畔酒店と漢字で便箋にかいてある。住所も漢字で越南河内市…となっている。ベトナムは漢字を使わなくなっている。仏閣なども、漢字使用をやめる方向になっている。古いお寺はそのまま漢字が残っている。