印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

メーサイMae Saiとタチレク

2011-11-05 23:14:30 | 日記
チェンライにいくと、ラオスにいけるでしょう?
ああメーサイね。
車でつれていってもらったよ。チェンマイから1時間はっかかるけど。
今度行く時はタイより、直接メーサイに行きたい。といっていた。

この地域はゴールデントライアングルと呼ばれている。この地域は中国、ミャンマー、ラオス、タイに囲まれており、しかもベトナム北部(トンキン湾に近い)などにも近く、更にメコンの海運が利用できることから絶好のインドシナの後背地(hinterland)のロケーションにある。ここにたつと、景色がみわたせるよ。左にラオス。右にミャンマー。昔三角地帯と習ったよね。国境といっても、この公民館の前のこの道幅みたい。

だからタイに住んでいる人は、暇なときは少し生活レベルが下の雰囲気と思っている、ラオス、ミャンマーに旅行にいきたいと思っているみたい。

そしてタチレク(Tachileik)はメーサイと国境を挟んだミャンマー側の街です。物価はミャンマーなのでタイより安いです。

国境は雑多な商品で溢れています。主にメコン水運(チェンコンなど)を利用した中国からの商品です。宝石類などはビルマからでしょう?印度ヒマラヤの街にも宝石類はたくさん店にならんでいた。
天津栗屋台がたくさんあります。中国の影響大。
コアラのマーチ・・・なぜか世界中どこのチャイナタウンへ行ってもある。シドニーにもにぎわっているチャイナタウンがありましたね。雑貨品だの。洋服だの。道いっぱいにあふれていた。この賑わいはほかに比べ物がない。でもね、チャイナタウンにいくと、顔、姿が雑踏に紛れて、区別つかないから、なんとなく落ち着く。

ローイクラトンタイバルーン

2011-11-05 21:28:10 | 日記
友人と,またバルーンの話になった。11月3日に祭が絶好調でその日もチャンマイではバルーンをあげたとのこと。乾季になったらすぐに祭が始まるそうで、友人の娘さんの結婚式も11月3日の日にチェンマイで去年挙げたと言っていた。

その時、レストランで食事をすると、レジで会計を済ませた後、出口で、折りたたまれたバルーンをひとつサービスでわたされる。10字にくまれたローソク台の上に蝋燭が一本たっていて、それを手でささえて、誰かに火を点けてもらう。しばらくもっていると熱くなって、もうもてない。もういいだろうと言いながら、手を放す。すると、ふわふわと天高く夜空へあがっていく。あっちっちになるのは、バルーンのなかの空気が熱くなるのである。

お婿さんの家でもあげたし、レストランでもあげたし、何回でもする。さっきチェンマイに電話したら、ミャンマーに旅行に行っているとのこと。その前はラオスに旅行。彼らにいわせればだけど、気軽に近辺の生活水準の少し低い国へでかけるのが面白いのですって。タイは今水害がすごいですが、水没はしてない高台にあるのですって。乾季にはいったので心配していない。