印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

squaredancing前夜祭

2011-11-04 12:36:54 | 詩square dancing
それで突然部長が言い出した。「今日は講師も蕨宿祭で車ではないので、わざわざとおく鴻巣から機材などの道具をもって、電車でこられたので。それに今日が最後の練習日だから、急ですが、前夜祭をしようと思います。」この気合のいれかたに、この影響力のある発言に、みんな気持ちよく賛同して蕨の街を歩く。

暑気払いをしたときはどこで暑気払いをするか、下調べに歩いていて駅近くの目にはいった庄屋にやっときめた。下調べに店に寄ったりして試食試飲したけれど。

蕨の街はみんな馴染みがないものの、半年もたてば、土地勘がついてきている。駅の一つ入った筋に部長が皆をつれていく。きっと部長会ででもいったのでしょうか? でもその海鮮居酒屋、そこも宿祭で予約がいっぱいのようだ。ではいれず、だらだらあるいて、西口駅横の「はなの舞」にたちよる。そこは階段の上だから、したで数人がOKを待っている。OKだよという合図にみんな集まる。8人の個室にて心が温かくなる前夜祭が始まる。講師とも打ち解ける。

このクラブをもう少し一緒に歩いてみよう。とみんなの気持ちの距離が縮まりますね。もう破綻して廃部になってしまったクラブがある。人間関係にひびがはいったとのことを聞いた。このクラブにそのことを教えてくれた人がいる。一人かき混ぜる人がいて、廃部の発表があるまで三人ほどは全くしらなかったとのこと。水面下で急に潰れていったのかもしれない。すべて人間関係が影響していると言っていた。部長も大変でしょうけれど、会員も努力がいる。皆の足並みを見ながら絆が紡ぎだされる。

squaredancing仕上げ

2011-11-04 10:58:13 | 詩square dancing
昨日はSQARE Dancingの仕上げ。
登場はpartnerとくんで、右手よりゆっくり登場する。運動会の入場に使われる曲のBGMにのって一列に並ぶ。一人ずつ紹介。半歩前に出て、poseをとりもどる。スクエア・セットのフォーメイションになる。1曲目「ときめきのルンバ」、2曲目「リバーサイドホテル」。ここまで8分位。ここで部長がアンコールを依頼している『桜』から声がかかる。とんでもないことですが。やらせに近いとはこういうことかしら。「アンコールにこたえまして…、軽快なデキシーランド&ジャズで…」。曲目未定で、このときだけ、coner allemandeleft⇒gland right&leftのときに、パートナーと右手をつないで、体をそって、左手をあげて、祭らしくposeをとる。曲の途中で一列のcallがかかり、休んだ人も加わって、一列になり10人で「fore&back」をやって、観客に感謝の気持ちを込めて笑顔の挨拶をする。そして手を振りながら退場する。

スピーカーは音質のいいのを持参する。曲目も編集してくる。(と先生はいっているけれども、忙しい先生、忘れているかも)

よくまあここまでこぎつけたものだと思う。背伸びした分、しわ寄せを被るかもしれない。当日movementを忘れる人続出であろう。昨日も違う動きしていて、ゴツンなんて、ざらだったから。でもそれでも構わない。まだ夢の途中だから。ダンスfakeの感じだね。2月に卒業証書をくれるそうだから。講師の所属団体ではそのときに全員がコスチュームをつくるらしい。または前の人たちが、コスチュームを貸与するんだとか。何人かがこの期間前提の仕組みからぬけるであろう。パンドラの箱のようだ。

蕨、新華僑

2011-11-04 10:26:47 | 日記
昨日蕨の市民会館のセミナールームをかりて、仕上げのsquare dancingの仕上げをした。蕨駅でスイカにチャージしていたら、隣のマシーンで若い女性がつれの男性に使い方を聞いていた。中国語であった。しばらくあるいていくと、二人ずれがあるいていた。中国語で話していた。また歩いて今日は時間的に少し余裕があるので、一つ横道にはいって、西友ストアのほうにはいっていく。家族三人連れ。中国語で話している。日本人はただ無口で足早に通り過ぎていく。言葉がはっきり聞き取れる音量で話している。駅をおりてからここまで、中国語のみが耳に入る。ここは中国かなと思わず錯覚するのは時期尚早とでもと気持ちをどうとらえればいいのだろうと、思いながら、セミナールーム102号室に入った。

おりしも「第28回中山道武州蕨宿宿場祭」の最中で、市民会館の中は着飾った市民で犇めいていた。101号室は控え室になっていて、揃いの日本舞踊の衣装を着た人のたまり場と化していた。七五三のかわいい衣装の三才のお子さんがみんなの、祝福をうけていた。中庭にブラジルサンバの衣装をつけたグループもいた。

蕨在住の友人がほどなくみえたので、きくと、この先に、「新華僑」とよぶ地域があって、1棟全部中国人のところもあって、その地域の郵便局は全部中国語だという。横浜は「華僑」とよんで、ここは「新華僑」と呼んでいるという。



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川口芝園団地に居住している華人のほとんどは1980年代後半から1990年代にかけて留学生・就学生として来日したニューカマーズ(新華僑)である。大学や大学院を修了し、専門的な知識や技術の習得を経て長年に渡って滞在している者が多いようである。2003年の調査によれば、芝園団地の華人ニューカマーズの在留資格は、「技術者」、「永住者」、「配偶者」の順に多かった。大学卒以上の学歴を有する者が90%を占め、多くが技術的職業に従事している。