印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

ハイキング顔色悪い

2011-09-12 18:31:14 | ハイキング
ハイキング、顔色わるくて、顔が白く(血の気がなくなって)なっていたよ。友人がいってくれる。

ベストを脱いだ方がいいよ。
日本タオル水にぬらして首に巻いて。
熱がこもっているから逃がした方がいい。

ニトロをあげようか?
いつも狭心症だからと5錠薬瓶にいれてもっていた。

水を持ってあげよう。

ステッキをリュックから取り出して、のばしてくれた。
今日は2本持ってきていたからね。これからは2本もっていこうと思っていたからやくにたった。

いままでとは違う友人が4人もできた。ありがとうございます。
反省会もいつもと違うこのかたたちと同じ席で、愉しい反省会ができた。
いつもと違う穏やかな温度があった。


親不知をぬく

2011-09-12 18:05:55 | 日記
結局親不知はぬいた。

30分は詰めたものをださないこと。
歯ブラシはしないこと。
飛んだり跳ねたりしないこと。
お酒類はのまないこと。
外出はしないこと。

明日消毒に来ること。
それで痛み止めを2回分くれた。
一回2錠。飲んだ後は3hあけること。

さて 今週は毎日用事がはいっていて、どうなるか。とおもっていた。
よって潔く抜くのは今日しかなかった。

動悸がする

2011-09-12 17:46:19 | 日記
一昨日御岳にハイキングにいく途中の武蔵野線の中で、もうすぐ西国分寺というときに、歯が抜けた、折れた?奥歯であるけれど。もう判断はついていた、この歯は最奥歯で根っこも抜くことになるであろう。今日午前中「ヨガ」の始まる前に、やはり歯医者にいかなくてはと決心して、午後の4時を予約を携帯でした。

「一番奥の下の親不知で、上の親不知も抜いているので、いずれ抜くのが二重丸です。」医者の答えは理に叶っていた。

「いつ抜きますか?」「 では今からでもいいのですか?」「 これから予定とかありませんか?」 つまり、なにも用事がなければということである。条件が厳しくつく。

レントゲンは去年撮っていますので様子はわかります。そく始まる。麻酔がはじまる。動悸がどきどきしてくる。歯のまわりに麻酔の注射の針がささるだけで胸のドキドキが呼応する。結構根がしっかりはえていて、ぬくのがたいへんだ。と言っている。揺れてはいるんですけれど。思わず歯医者さんの弱音が耳に聴こえてくる。歯の根っこをぬくのは7も力仕事ですね。と思ってしまう。なるほど。

そういえばハイキングの時、長い鉄の階段を下りるとき、動悸がどきどきしていた。七滝に降りた時は最高点にたっしていた。調子がかわったようであった。今から思えば歯のせいではなかったか。

インドヒマラヤにいくとき、この歯医者さんから痛み止めをもらっていた。抜けそうな歯があって、高山で気圧が歯に来ると、破裂して歯が抜けて、痛みがくるからと、いっていた。ダイビングで潜る人にはこういう治療をしたことがあったといっていた。

キャメロンハイランド

2011-09-12 17:08:48 | 日記
昨日松本清張の砂の器がTV5chであった。二夜連続であった。松本清張といえば、キャメロンハイランドをおもいだす。

ヨガの友人はクアラルンプールに6年間すんでいた。だから少々日本人の観念をしのぐ能力でものを見据える。chineseのmaidさんをやとっていて、ていうか、日本人は会社人間の転勤は現地の人をmaidとして使っている。彼女らはあちこちの家で下働きをしている。お互いに情報交換して、時折「fuss-y」といっている。
 「She is fussy about money」とか、そういうrumorがひろがる。Rumor is a lying jade.

キャメロンハイランドに松本清張がこのサスペンスをつくって、現地在住の日本人はすぐにこの本を読めとばかりに回し読みなどしたという。スペクタクルな面白い筋書だった。

↓の文章が本にはのっていた。ここを読んだときには、謎が解けた思いがした。

『その時、山岳少数民族サカイ族の賢者が茶の栽培法を教え、産業を復興 させたというのである。賢者の指導の成果が、静岡山間の茶畑と見まがう風景であった。 』松本清張 は茶栽培の謎に、とっておきの真相を用意した。静岡人一行は、「東海 ...


ーーー↓bygooleーーー
街の市場も面白かったのですが、ゴルフ場もまた快適でした。松本清張の小説「熱い絹」は、ここで実際に行方不明になったタイのシルク王、ジム・シンプソンの事件を書いたものです。有名な話でご存知の方も多いと思いますが、友達数人と山歩きをしてキャメロンの別荘に戻り、じゃあねって昼寝に入った数時間後彼だけが忽然と消えてしまったのです。この事件、いまだに解決してません。何の証拠もなく足取りが全くつかめていないからと聞いています。キャメロンのことを思うときいつもこの「不可解な失踪事件」が記憶に蘇ります
ーーーーー

価値観ぶつけないでね

2011-09-12 14:55:19 | 日記
ヨガでいつもの友人。いつも聡明で叡智にたけている。
お子さん三人いるけれど、長男だけ二年前に結婚して、品川に住んでいる。まだ孫はいないけれど、相手の親御さんが早く孫をとせかしているという。そんな、プレッシャーになることをいうつもりはさらさらない。どうでもいいことなのよ。二人でのことだから。初めは戸籍だけ入れた、後で、「九段」で結婚式をした。やっぱということで、少人数で。

二番目の娘さんと三番目の娘さんは横浜で、一緒に住んでたけれど、三番目の方が、職を転々と変えて、今度は遠くの農業をしだしてね。という。二番目の娘さんに、寂しくなったでしょう?といったそうだが、とんでもない。くどくどいうと、すぐに場所をはなれていく。いつも価値観ぶつけないでといわれるという。

一回は結婚して、離婚すればいいのよ。そんな話はさらさら出てこない。収入は困らないだけあって、十分に暮らせるようである。

跋扈の蟻

2011-09-12 07:41:31 | 俳句
以前4土会のほうであたらしい言葉で俳句を出した。誰も読めなくてだれもとってなかった。銀座句会でだしてら、何人か点がはいっていて、主宰の特選にもはいっていた。

・升形に跋扈の蟻のよぎりけり    未知 
・辻斬りのごと鹿の目が通りすぐ  未知 
・今宵飲む地酒かかへて鬼やんま  未知
・玻璃越しに家守腹を見せており  未知

主催から一番目の句はなんですか?といわれた。妻籠宿の升形の風景ですけれど、といった。特選に選らんでいるのに、聞くこともあるんですね。リズムがよかったのかしら。みんなのおそれる大先生だから。

受け狙いで、 主催の好みの句で、主宰が夏にいったところとあっていたから、今日の天賞だった。あまりいい句でないよ。蛇笏忌、と甲斐、と連山と襟ただしをいれてあれば
好みに合っているだけ。その人の句をそういっていた。そういうのを目指すつもりはないから。