印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

おひさまの舞台の飴屋

2011-09-01 23:35:08 | 日記
 門をまがって、水汲み場がありました。 「そこに行燈がみえるでしょ。そこが『おひさま』にでてくる飴屋ですよ。」水汲み場で水を汲みに来ているおばあさんが教えてくれた。

 今は『資料館中村邸』になっている。もう4時PMを過ぎたから中にはいれないね。この水汲み場には山からひいてきた、綺麗な水が溜まっていて、そこから常に管から水が溢れ出ている。

 「ここの水飲めるよ。」土地のおばあさんが教えてくれた。手に掬って飲む。美味しい。その水が消毒されて、その地方の家々に回っているという。宿場町はいたるところに水飲み場がくってあった。新しい建物で、清潔で綺麗であった。木の匂いがした。ペットボトルのお茶が冷やしてあった。

中村邸資料館はしまっていたけれど、くぐり戸は半開きに開いていた。中をのぞくと江戸時代の匂いが受けついだまま、あるようであった。

この街、江戸時代からこの美味しい水で生活していたのですね。

 

山神(さんじん)

2011-09-01 12:13:16 | 日記


「団子まき」と呼ばれているように、山神の主要な役割は、神楽奉納の締めくくりとして、舞台を清める、神楽を見物している方々に団子を撒くのが目的となっている。

たくさんの餅がまかれた。前から4列目の真ん中で、舞台からまかれたのがきた。椅子の下から拾った。手にあたったけれどね。catchできなかった。
来訪された神様と同じものを食してパワーをいただくという理解でいいと思う。

赤と白の和紙に豆腐の賽の目くらいの餅が二個くるんであった。朝味噌汁にいれて食べた。

住吉三神 三番叟・五人囃子

2011-09-01 11:43:18 | 日記
神楽は仮面劇であり、黙劇となっている。神楽囃子が舞台をつくっていく。
舞台はひょっとこだのおかめだの、三番叟だのが舞台で舞っている。

何をやっているかつかみにくい。よこの画面に、簡単にその動作の意味が映っている。

例えばこうだ。

Sokozutuogami,or God, appear in festive mood, make a pose.

Sakaki, or Sanctuary tree , bell are on a small table.


日本語はあるが、こんな感じで、古典的で動作を説明にしては、…中筒男神が奉幣の舞を披露し、最後に底筒男神が鈴をとり、二枚扇で大波、小波を表現していきます。

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でしょう。英語版は底筒男神があらわれて、祭気分、見得をきる。宝物台のうえに、榊と鈴がおいてある。

見物人(観客)に一人くらい学生さんの金髪のアメリカ人が許可された人として、cameraを持って舞台横にいって、写真とっていたけれど。古典を理解するには、English があってよかったですね。こちらもそうでした。

日本語だと長くて、そちらを読んでいると、舞はゆっくり見られないよ。場面が一目でりかいできるのがいいですね。