a journal of sociology

社会理論・現代思想を主に研究する今野晃のblog。業績については、右下にあるカテゴリーの「論文・業績」から

トランスフォーマー:最後の騎士王を見る

2019年07月07日 | 映画
  トランスフォーマーを見たのでそれについて感想を。

 私の映画の嗜好は、芸術性の高いものや問題提起をする映画を高く評価する傾向にあると思うのだが、近年は、単純なエンターテイメントで純粋に楽しめる映画も悪くない、と思っている。

 で、当然ながら、この映画は後者のタイプの映画。

 私は、BDで映画を見たのだが、映画館で見ていたら感想は変わったかもしれない。というのも、CG技術がかなり高く、破壊者ネメシスプライム の来襲に関連したシーンは、映画館で見たら、かなり引き込まれていたかも、とも思った。

 ということで、楽しむ映画としては、見て損はないかもしれない。

 ただ考えたのは、トランスフォーマーは、確か日本のアニメから始まったはず。それを、アーサー王伝説とつなぎ合わせて、あとは宇宙人の来襲へと展開させるのはすごい構想力だと思う。なおかつそれを映画として成立させるのは(別に皮肉ではなく 笑)。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。