犯罪被害者の法哲学

犯罪被害・刑罰・裁判員制度・いじめ・過労死などの問題について、法哲学(主に哲学)の視点から、考えたことを書いて参ります。

年頭の辞

2008-01-01 02:01:23 | その他
昨年は、様々な問題が発生し、社会が大きく変化した年でありました。我々がこのような変化を生き抜いて行くためには、広い視野を持ち、常に最先端の情報を追求することが不可欠であります。旧態依然として変わらずにいることなど断じて許されません。変化のないところに進歩はありません。変化は痛みを伴うこともありますが、それを乗り越えてこそ自らを変革することができるのです。

我々は今すぐにでも広い視野を持つように努め、一人一人が自らの頭で考え、個人レベルで意識を変えていくべきです。内外の政治、経済、社会も混迷の度を深めており、まさに一刻の猶予も許されない時期にさしかかっております。時代はまさに曲がり角であり、1秒でも早く行動を起こさねばならない時に来ております。

歴史的大転換を迫られた今、今までの古いやり方では、新しい国の枠組も、生活、社会のモデルも創造することはできません。今ここにある危機を放置すれば、我々の社会は永久に取り返しのつかないことになります。今年は、我々が自らを変革することができるのか、まさに勝負の年であります。

2007年(平成19年)1月1日


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間違えました。これは昨年の年頭の辞です。

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