hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ナガコガネグモ

2017-07-19 | 蝶・鳥・生きもの



オステオスペルマムの鉢の上で、変わった蜘蛛の巣を見つけました。
幾何学模様をした直径2㎝にも満たない小さな巣で、
裸眼で見た時はこの小さな巣だけだと思っていましたが、
写真で見ると、周りにもうっすらと巣がめぐらされ、
二重構造になっていることがわかりました。

さっそくネットで調べてみると、この蜘蛛の巣は
ナガコガネグモの幼体に張る蜘蛛の巣で、
白いジグザグの部分は、かくれ帯といって、
自分の体をカモフラージュする為のものとのことでした。
写真を見ると蜘蛛が隠れていることがわかります。
(2017.07.16 7:17撮影)



翌朝、夫が花に水をやっていたので庭に出ると、
巣のあることを知らない夫は鉢の上からお水をジャー・・・
中心の蜘蛛の巣が長く伸びていたので、巣もこれまでかと思っていましたが、
写真でははっきりと写っています。
老眼が進み、肉眼では殆ど見えないものでも
カメラを通すと良く見えます。
蜘蛛の巣にはオンブバッタの赤ちゃんが捕えられていました。
(2017.07.17 7:19撮影)



蜘蛛は一旦オンブバッタの赤ちゃんから遠ざかりました。
(2017.07.17 7:24撮影)



しばらくしてから様子を見に行くと、巣はすっかりなくなり
糸だけが少し見えました。
オンブバッタの赤ちゃんの姿が見えませんが、食べられたのでしょうね。
(2017.07.17 8:55撮影)



追跡2日目
翌日、気になってナガコガネグモの様子を見に行くと、
前日いた場所にはいません。
別の場所に移動したのかもしれないと思い、
葉をさぐっていると、何かべたっとついた感じ。
よく見ると近くには新たな巣があり、
ナガコガネグモは驚いたのか、少し離れた場所にいました。
その後、巣に戻ったところをパチリ!
(2017.07.18 11:06撮影)



追跡3日目
昨日は1時頃から雨が降り、夕方には激しい雷雨がありました。
蜘蛛の巣を見に行くと、また場所を替えて新しい巣が
作られていました。
横張りだったので、かくれ帯の役目は果たさず蜘蛛は丸見え。
(写真は左右:蜘蛛の表側と裏側から写しています)

それにしてもあの小さい体の何処から、
毎日、たくさんの糸を作っているのでしょう。
毎日巣を作りなおしているようですが、幼体の期間って
どれくらいあるのでしょう?
疑問は残りますが、追跡はこれくらいにしておきます。
(2017.07.19 10:35撮影)

成体の姿はこちら(←クリック)でどうぞ!

  

庭の花



あおい(FLフロリバンダ・四季咲き中輪)
(2017.07.17撮影)



キスミーブルー(FLモダンローズ・四季咲き)
(2017.07.16撮影)



ムクゲ・八重
(2017.07.17撮影)

  



卓球・木曜日の会の代表の奥様が出演なさる
シャンソンの発表会に卓球の仲間6人と行って来ました。
カルチャースクールの生徒さん、講師、ゲストのシャンソン歌手、
総勢31名による35曲の素晴らしい歌が、
夕方5時から休憩をはさんで約3時間披露されました。
生徒さんはこの日のために相当レッスンを積まれたのでしょうね。
堂々たる歌声に酔いしれ、ロマンチックなひとときを過させていただきました。
1790席もある大きなホールでしたが、プロのリサイタルでもないのに
ほぼ満席だったことに驚かされました。



夕飯はデパートのレストラン街でお寿司(マグロ盛り合わせ)を食べました。
赤味もトロもとても美味しかったのですが、器(プラスティック?)が
どうにかならないものかと思いました。
家に着いたのは10時過ぎ、いつもは9時に寝る夫が駅まで迎えに来てくれました。

コメント (14)
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