一昨年までは7種類のハイビスカスを育てていましたが、
冬越しをする時の管理が不十分で、5種類を枯らしてしまいました。
生き残ったハイビスカスはNewロングライフ・シリーズ・ボアレスとフィジー。
しかし木が弱って昨年の夏は一度も花を咲かせることなく冬を迎えました。
今回は室内で冬越しをさせたので、木も元気になり、
2年ぶりの開花が見込めるものと楽しみにしていたのですが・・・
ハイビスカス・Newロングライフ・シリーズ・ボアレス
(2017.06.27撮影)
開花直前に蕾がポトリと落ちてしまいました。
(左2017.06.28撮影)(右2017.06.29撮影)
最初に蕾が落ちた時点で、オルトラン顆粒とナメクジの薬を
鉢の上に載せ、夜に虫の被害に遭った可能性があるので、
玄関内に取り込んだのですが、その効果もなく
翌日は残っていた蕾もポトリと落ちていました。
蕾は全部で3つ。
もし鉢の中に虫が潜んでいるならそろそろ効き目があっても
良いのではないかと思っていたのですが・・・
(2017.06.30撮影)
最後の蕾も朝になると落ちていました。
葉は食べられた痕があるのに、蕾は無傷の状態。
何も蕾まで落とさなくてもよいのにと、落ちた蕾をよく調べてみると
小さな穴があいており、中心が傷んでいました。
ネットで調べても害虫の名前も原因もわかりません。
せっかく2年ぶりに花を楽しめそうだったのに残念でしかたありません。
(2017.07.02撮影)
フィジアン
1日に1輪から2輪、次から次へとよく咲きます。
(2017.07.02撮影)
フィジーも一度は虫の被害に遭いましたが、
上のボアレスと同じような処置をしたあとは何の被害もありません。
糞が葉についていたので、何かの虫なのでしょう。
(2017.06.29撮影)
(2017.07.05撮影)
タグが付いておらず、名前はわからないのですが、
少しお値段が下がっていたので、
蕾の付いたハイビスカスの鉢植えを求めました。
購入後二日で花が咲きましたが、翌日は萎んでいたので
Newロングライフ・シリーズでないことだけは確かです。
まだ小さな蕾が10個以上付いています。
これからも当分楽しめそうです。
(2017.07.02撮影)
(2017.07.02撮影)
ランタナ
(2017.06.26撮影)
ペロペロネ
(2017.06.27撮影)