hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

坂東三十三観音・お礼めぐり・北向観音

2014-10-06 | 坂東三十三観音巡り

9月19日に出かけた、坂東三十三観音・お礼めぐりの旅、
ずいぶんアップが遅れましたが、善光寺からの続きになります。

善光寺(2:00)を出発したバスは、
もと来た道を戻り、長野IC(2:23)から上越道に入り、
坂城IC(2:38)で下り、一般道を経由して、
上田市別所温泉にある北向観音近くの
駐車場(3:08)に到着しました。

駐車場から北向観音までは、緩やかな上り道を約10分
歩きますが、これがけっこうきつく、
13年前に観光で歩いた時より、長く感じられました。
歳ですねぇ~

階段を上ると左手(境内東側)に手水舎があります。
温泉地のせいか、手水も温泉で、飲むこともできるそうです。



鐘楼と梵鐘
境内にはいると、すぐ右手(境内西側)に見えます。
可愛い六地蔵さんにホッコリです。
(15:21撮影)



北向観音堂
天長2年(825)、慈覚大師が創建したと伝わる古刹。
ご本尊の千手観音が安置されています。

お線香をあげ、参拝しました。
わけもわからず読んだ「般若心行経」も今日で終わり
かと思うと、ちょっと寂しいです。
(15:21撮影)



ここにもびんずる尊者様が・・・
悪いところが治るよう、全身をなでなでしてきました。
(欲張りすぎて効き目がないかな)
(15:33撮影)



額堂に安置されている仁王尊
(15:37撮影)



愛染堂
(15:38撮影)



愛染カツラ(市指定文化財)
樹齢1200年・樹高約22メートルの老木。
境内の東隅にある愛染堂とこの桂の木に因んで
故川口松太郎氏が「愛染かつら」を書いたことで有名だそうです。
(15:39撮影)



温泉薬師瑠璃殿
(15:40撮影)



境内
(15:42撮影)



参道を見下ろして
(15:43撮影)



ご朱印

バスは駐車場を3:50に出発し、
7:35に無事出発地:相模大野に着きました。
家に着いたのは8時過ぎ。さすがに疲れました。

今回のバスツアーは乗客15名に対し、
運転手さん2名、添乗員さん1名、先達さん1名でした。
先達さんは大阪から来たそうですが、
ツアー代金一人11000円で赤字が出ないのでしょうか。
要らぬ心配をしてしまいました。
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (古都人)
2014-10-06 06:25:00
hiroさん
 お早うございます
善光寺と坂東三十三観音・お礼めぐりの旅
お疲れでしたでしょうが心が清められたでしょうね
ご一緒させて戴いて手を合わせました
勿論、びんずる尊者様も、昔は頭と胸(笑い)を撫でたものですが今は頭と膝です
若さが無くなりました
 身体の疲れはhiroさんと同じです
10年以上前に訪れた時の身体の疲れと今では全然違って体力・気力の衰えを感じます
後の事を考えて無理をしなくなりました
これは仕方ない事ですが寂しいですね
 川口松太郎の「愛染かつら」は有名で映画にもなりましたがこちらに因んで書かれたのですね
 このツアーが食事つきで11000円は確かに安いですし運転手さん2名は安心ですね

返信する
Unknown (hiro)
2014-10-06 16:06:49
古都人さん、こんにちは~♪
日帰りで過密スケジュールでしたが、
最後のお礼参りが出来てホッとしました。
びんずる尊者様は確かに頭と膝を撫でられる方が
多いです。そこだけツルツルに光っていましたから。
呆けずにいつまでも元気に歩きたいという、
我々世代の願いがこめられているからでしょうね。
アハッ!若いころは胸ですか。私は顔です(笑)
10年以上前に訪れた時は一泊旅行だったので
楽だったのでしょうね。一日目は北向き観音、
善光寺、そして小布施を訪れ、渋温泉に宿泊しました。
旅行社さんはあまり利益がなかったかもしれませんが、
乗客が15名だったので、2つの座席を一人で使えたので、
その点では楽に旅行できました。
返信する
お疲れ様でした (Rei)
2014-10-06 18:25:16
こんばんは!お疲れになられたでしょうが、
満足感、達成感はおありでしょうね。

手水舎>この言葉は知りませんでしたが
今日のニュースで
境内で引き回したた山車が手水舎のひさしにあたり、
屋根の下敷きになった女性が亡くなったとか。
きよめのお水のある建物ですね。

↓蝶々がきれいに撮れていて素晴らしい!
お花の多いhiroさんのお庭ですから
花の香に誘われてきたのでしょう。
返信する
Unknown (すみれ)
2014-10-06 21:32:17
hiroさん  こんばんは
坂東三十三観音お礼めぐりの旅、お天気に恵まれての
お出かけだったのですね。
バスツアーだからお出来に成った行程
なのかもしれませんね。
お疲れに成ったかと思いますが、
心の満足感は大きいかと思います。
善光寺の創立は、西暦642年と古い歴史のあるお寺なのですね。
有名なお寺なのに拝見したのは初めてです。
本堂、山門、仁王門と素晴らしく、御参りする機会が有ればと願います。
手水舎の手水が温泉なのは珍しいのでは?
びんずる尊者様、光り輝いていますね。
私も全身を撫でたくなりそうです。
愛染カツラ、樹齢1200年とは凄いですね。
返信する
愛染かつら (Saas-Feeの風)
2014-10-06 22:21:58
hiroさん、こんばんは。
数年前に根津から上野まで歩いた時
谷中に“愛染かつら”ゆかりのお寺がありましたよ。
お寺の名を忘れたので調べると“自性院”
“愛染かつら”は愛染堂に安置された愛染明王像と
本堂前にあった桂の古木にヒントを得た作品といわれているとも記してありました。
それらしい古木の写真を撮ってきましたが
ブログに掲載したかどうか覚えていません。
(記事は消滅しました)
同じ愛染堂とは面白いですねえ。
弁慶の座った石やお手玉にした石などが各地にありますが
なんだか似たようなことだなと思ってしまいました。
弁慶の石については、次回のブログに紹介する予定です(宣伝になりました)

催行可能な乗客数を何名に設定してあるのでしょうね。
11000円で15名ですか・・・。
距離が長いのでドライバーを二名にしてあるのですね。
返信する
Unknown (えつまま)
2014-10-07 09:52:19
hiroさん     おはようございます。
坂東三十三観音 お礼巡りも終わりホッとなさったことと思います。
日帰りの旅はお疲れになったでしょう。

六地蔵さんは可愛らしいですね。
お地蔵さんはそれぞれのお顔でいつも魅入ってしまいなぜか
やすらぎます。
愛染カツラは樹齢1200年の老木は 流石に重みがありますね
川口松太郎さんの「愛染かつらで」有名ですね。
びんずる尊者様の頭を撫でる方が多いようでツルツルに光っていますね。
私も頭から足まで全身をなでたくなります。
悲しいことながら年齢を増すごとに体力の衰えを感じます。
まだ旅は続けたいと思うのですが・・・・・

ゆったりツアーでよかったですんね。

返信する
Unknown (Unknown)
2014-10-07 11:19:55
Reiさん、こんにちは~♪
結願後、お礼参りするまで一年以上かかり
ましたが、やっとすべてを終わることが出来
ホッとしました。勿論達成感もあります。
目的があった方が旅行がし易いので、
自分に合ったシリーズの旅を見つけてまた参加
できたらと思っています。

そうですね。手水舎は手を洗いお清めをする
建物のことです。
そのニュースは私もテレビで見ましたが、
亡くなられた方は、お気の毒でしたね。
だんじりはいつ見ても怖いと思います。

蝶は夏も来ていたのかもしれませんが、
長い時間庭に出ることがなかったので撮れなかった
のでしょうね。最近はよく見かけます。
返信する
お礼参り (ryo)
2014-10-07 11:25:06
おはようございます!
日帰りで過密スケジュールでしたが
充実されたツアーでしたね!

愛染かつらにまつわるお話、興味深く読ませて
いただきました。
樹齢1200年の老木は触るだけでもたましい
霊気をいただけそうです。
返信する
Unknown (hiro)
2014-10-07 11:30:49
すみれさん、こんにちは~♪
そうですね。バスツアーは効率良くスケジュールが
組まれているので、疲れることもありますが便利ですね。
善光寺の記事まで読んでいただいたようで
ありがとうございます。
善光寺は歴史のある、立派なお寺ですが、
神戸からだとあまり訪れる機会はないかもしれませんね。
来年の春は御開帳なので、観光客で混雑
するのではないでしょうか。
手水が温泉なのは初めての経験でした。
先達さんは飲めるとおっしゃっていましたが、
手水は飲むものではないので、飲んだ方はいないと思います。
愛染かつら若いころ、テレビで見たり、
主題歌もヒットしたのでよく聞きましたが、
題名がこの木にちなんでいることは知りませんでした。
返信する
Unknown (hiro)
2014-10-07 11:42:32
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
そうですか。
根津の近くにも「愛染かつら」にゆかりのある
お寺があったのですね。
「愛染堂」と「桂の古木」があるのはどちらのお寺
にも共通していますね。
私としては作品のヒントとなったのは、「北向観音」
の愛染堂と桂の古木で、実際映画で撮影されたのが、
「自性院」の愛染堂と桂の古木と思いたいですが、
作家の川口松太郎さんは、もう亡くなられたので
聞くことはできませんね。
「弁慶」と言えば京都を思い出しますが、
座った石は行く先々にあっても、不思議ではないような・・・
次のブログ、楽しみにしています。

15名は催行可能なぎりぎりの乗客数だったかもしれませんね。
ドライバー2名制は、何年か前、関越自動車道で夜行バス
の運転手が居眠り運転をして、事故を起こして以来、
運行距離が長い場合に限り、導入されたたようです。
返信する

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