hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

カシワバアジサイ サツキ

2024-06-01 | 花・ガーデニング

早いもので、今日から6月ですね。
6月を代表する花はアジサイですが、今のところ我が家で
咲いているのはカシワバアジサイだけ…。

カシワバアジサイ・スノーフレーク

北アメリカ東部原産 ユキノシタ科(アジサイ科)の落葉低木
葉は大きくて深い切れ込みが入り、カシワの葉のように見えるところから命名。
花は八重咲きです。

長さが27㎝もある大きなアジサイです。

これらのアジサイももうすぐ色付くでしょう。
(2025/05/26撮影)

 

サツキ(皐月/五月/杜鵑花)

サツキは日本で最も多く植えられている庭木だそうです。
漢字では皐月/五月/杜鵑花 と表記されますが、
私が知っていたのは皐月と五月だけでした。

皐月と五月はどちらも5月(皐月は旧暦)を表す漢字ですので、
花の咲く時期から命名されたのでしょね。

杜鵑花はトケンカと読み、明け方まで鳴き続けた
杜鵑(ホトトギス)が喉を傷めて血を吐き、その血が垂れて
花を染めたという中国の古い詩に由来するそうですが、
サツキは日本原産なのに、なぜ命名されたのか不思議です。

鉢植えのサツキ

サツキ・真如の月(しんにょのつき)
地植えで一番早く咲いたサツキで、2ヵ所に植えてあります。

花びらの縁が赤いサツキ
ピーク時のお花の写真を撮り忘れました。

サツキ・紅盃
花は真っ赤で綺麗な八重花を沢山付けます。

我が家の地植えのサツキで一番遅く咲く品種です。
1本の木から一重と八重の花が咲きます。

我が家のサツキは苗木や鉢植えを買って育てたものが
ほとんどですが、唯一家を建てた時造園業者さんが
植えたサツキがあります。それがこちら↑で
公園等や道路沿いによく植えられているオレンジ色のサツキです。

こちらもオレンジ色のサツキと同じ木ですが
お天気によって、随分花色が変わって見えるものだと思いました。

 

鉢植えのサツキ

一生の春

日本の光(やまとのひかり)の枝変わりで生まれました。
花弁が厚く、丸弁で大輪の花を咲かせます。
花柄は、うすい紫色地に濃紫色の大小絞り、覆輪が入るもの、
濃紫色無地などがあります。

自生種のサツキ

何年前か忘れましたが、鉢植えで育てていた
初代のニオイバンマツリの鉢に自生したサツキです。
ニオイバンマツリは枯れましたが、サツキは健在。
小輪タイプのサツキで
花色は白系が多いですが、ピンクも咲くことがあります。

 

コメント (6)
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