父の日のプレゼントのお礼の電話をしたとき、
娘からK君(高1)がPISAのテストを受けたことを聞きました。
PISAとは、OECD(経済協力開発機構)が3年おきに実施する、
国際的な学習到達度調査で、日本では高等学校1年生が対象だそうです。
昨年が実施予定でしたが、コロナで中止となり、本年度に持ち越されたのことでした。
調査の結果が出ると、新聞やニュースで放送されていたので、
日本のレベルが高いことだけは知っていました。
調査は2000年から始まり、2015年に全分野で試験形式が筆記型から
コンピュータ使用型調査に移行されたそうです。
今年度の調査は、コンピュータ使用型調査であることを利用して、
数学的リテラシーと読解リテラシーにおいては、生徒の能力をより高い精度で
測ることを目的として、生徒の解答結果に応じて出題内容を変える
「多段階適応型テスト」手法を導入したとのことでした。
この調査は全国から200校を無作為に抽出し、その学校内でさらに
無作為に対象者を選び、6月中旬~8月上旬にかけて実施されるそうです。
時代の変化に驚くばかりです。
紫陽花・コンペイトウ
コンペイトウは静岡県掛川市の加茂花菖蒲園で、品種改良された、
白い縁取りが可愛らしい、八重咲のガクアジサイです。
2016年5月に4号プラバチに植えられ、花が3本咲いていた鉢植えを購入しました。
2017年4月に地植えにし、5年経ち、見事な大株に成長しました。
大好きなアジサイで、咲いてから1か月ぐらいすると、
花が色褪せ、花びら(ガク)の裏側が赤みを帯びてきます。
(2022.06.19 撮影)
次のガクアジサイに移る前に、
ガクアジサイ2色の親株(今は枯れてありませんが…。)
の説明を少ししたいと思います。
それがこの↑ピンクのアジサイ・十二単で、
娘から2007年に母の日にプレゼントされたアジサイです。
(ブログ開設前なので当時の画像は残っていません)
この親株からピンクのガクアジサイが生まれ(2009年に挿し木)
そのピンクのガクアジサイの挿し木から花色がブルーに変化する、
ガクアジサイも生まれました。
どちらも最初の段階では、似た花色をしています。
(2009.05.30撮影)
2011年6月25日 (土)のブログに関連記事があったので
書き写してみました。画像↓も当時のものです。
一昨年挿し木をして育てました。
初めての開花です。
親株はガクの部分が多く中心のお花(点々のように見える部分)は
ほとんど見えませんでしたが、挿し木をしたものは、
中心のお花をとり囲むようにガク花が広がり、
普通のガクアジサイのようになってしまいました。
挿し木から育てると、親株と同じものが育つと聞いていましたが、
一概にそうとはいえないようです。
先祖返りでしょうか?
(2011.06.23撮影)
2009年に挿し木をしたガクアジサイは鉢増しをしながら
現在も鉢の中で咲いています↓。
途中までの花色はピンク系もブルー系もよく似ています。
ピンクに変化するガクアジサイ
ピンクに変化するまではもう少し時間がかかりそうです。
ピンクの花は昨年のブログで見ることができるのでよろしかったらこちら(クリック)でどうぞ!
次はこの鉢植えのピンクのアジサイから挿し木をし
今は地植えで、1m50㎝近くに育った
花色がブルーに変化するアジサイのご紹介です。
一番早く色づいたのは木の一番下で咲いていた花↑
1週間後は色が変わって、青いガクアジサイになりました↓。
全体的にはこんな状態↓
だんだんと青みが増しています。
2階から写しました。
全体的に花びらが、青色に変化するまではも、うしばらく
時間がかかりそうです。
(2022.06.21撮影)
青色に変化するガクアジサイ
コンペイトウと同じ時期(2017年4月)に地植えにしましたが、
挿し木にしたのは2011年から2015年の間だと思います。
(記録が残っていません)
開花したのはコンペイトウより1週間ぐらい遅いですが、
コンペイトウより大きな木になりました(^-^)/
④
(2022.06.12撮影)
(2022.06.21撮影)
9日経っても花色は変わらなので、これ以上青くはならないようです。
④ガクアジサイ・ダンスパーティー
鉢植えを購入して8年たちましたが、買った時より
株が小さくなってしまいました。
当初、花色はピンクでしたが青紫に…。
石灰を混ぜ込んだ土に植え替えたらピンクに戻るかしら。
スターラインマース
8年前頃に鉢植えを購入。
ブルーに白い縁取りのある、手まり型のアジサイでしたが、
ブルー一色、今年はお花まで小さくなりました。
(2022.06.12撮影)
チボリ
8年前の母の日に娘から送られた鉢植えのアジサイです。
ピンクの花びらに自い縁取りがある可愛いアジサイでしたが、
花色は変わるし、縁取りは無くなるし、がっかりです。
(2022.06.14撮影)
今、色々な紫陽花を道々鑑賞していますが、今日鑑賞してきたのとはまた全然違います。コンペイトウに似たのがありました。
驚いたのが、先祖返りしたり、挿し木で違う色のを誕生させたりされたことです。
実際にいろいろ手掛けてとても楽しんでいらっしゃるのが素晴らしいです。どれも何とも言えないいい色ですね。
PISA>知りませんでした。
孫たちはみな成人、ひ孫たちはまだ小学生で
高校生はいなくて・・・
あじさい>驚きました、種類の豊富こと!
最近知りましたが、「ガクアジサイ」は日本原産とか、
その後改良されたのでしょうか?
写真も美しいくて見とれました。
今日は過ごすいやすかったですね
PISAが今年に実施するとは知りませんでした
お孫さんは優秀で楽しみですね
紫陽花がとても綺麗です
コンペイトウがたくさん咲きいいですね
我が家は今年は葉だけです
挿し木から咲いたお花も綺麗です
ガクアジサイは花色が変わりますね
大分ピンク色に変わってきました
ダンスパーテーはピンク色はよく見かけます
ブルーは素敵です
チボリはかわいいですね
めったにないチャンスなので、受けられて良かったです。
結果は本人に知らされるのでしょうか?
その点についてはよくわかりません。
コンペイトウはくっきりとした青が鮮やかで素敵な花です。
アジサイは用土によって花色が変わるものもあれば、
影響を受けないものもあり、なかなか奥の深い花ですが、
素敵な園芸品種の花が普通のホンアジサイのような色に
戻ってしまうのがちょっと残念です。
ありがとうございました。
テストを受ける人は無作為に選ばれるので優秀かどうかは
わかりませんが、得意分野なので楽しかったようです。
国別の成績順位などが、発表されえいたので、共通テストが
あるのは知っていましたが、これがOECDが実施する
PISAというテストだったとは知りませんでした。
ドイツ人医師のシーボルトが日本原産の「ガクアジサイ」を
ドイツに持ち帰り、世界中に広めたという記事がありましたね。
アジサイは今でも、日本や世界各地で品種改良されており、
毎年新種が発売されているようです。
ありがとうございました。
テストを受ける人は学校もテストを受ける人も無作為に
選ばれるので、優秀者とは限らないと思いますが、
自国のイメージを上げるために、どこかの国で作為的に
優秀者ばかり集めて受験させれば、すぐに一番になるかも
しれませんね。(そんなことはないと思いますが…。)
アジサイは挿し木で増やせるので嬉しいですね。
えつままさんのお宅ではコンペイトウが咲かなかったようですが、
我が家では渦アジサイが咲きませんでした。
プレゼントされた時のチボリはとても可愛らしかったのですが、
普通のアジサイになってしまいました。
ありがとうございました。
無作為抽出で選出されるなんて、なかなか経験できないことのように思います。
市場調査では無作為抽出で固定電話や携帯電話にかけていると聞いていますが
これまで一度もその経験がありません。
アジサイそれぞれの色の変化をお愉しみになっておられますね。
挿し木で増やせることも魅力のひとつでしょう。
酸性土壌、アルカリ性土壌など、土を選ぶことによって色が変わることも面白いですね。
小さな頃からコツコツとお勉強や絵やピアノに打ち込んでいらっしゃったから、先が楽しみですね。
hiroさんのお庭、アジサイ園ができそうですね~。
青色に変化するガクアジサイ、八景島ブルーに似たアジサイですね。
とっても綺麗です♪
選挙が近づくとアンケートのような電話がかかってきたことは
ありますが、固定電話は留守番電話にしているので、
答えたことはありませんが、これは無作為抽出ではありませんよね。
テストを受けると、親の学歴や様々なデジタル機器の利用状況など、
プライバシーに関わる調査もあるようです。
昨年アジサイの剪定をしたとき、コンペイトウと
花色がピンクと青に変化するガクアジサイの挿し木をしたのですが、
コンペイトウからはピンクの花が咲きました。
8年前に娘から母の日にプレゼントされたチボリに似ています。
ガクのないガクアジサイも咲きました。
挿し木をすると親株と同じ花が咲くと言われていますが、
そうでもないかもしれません(また変化するかもしれませんが…。)
ありがとうございました。
無作為に抽出されたので、選ばれし人ではないかもしれませんが、
変わった形式のテストを受けられたので、良い経験になったと思います。
小学校低学年から中学年の頃は頃は、その後は電子工作やピアノなど
趣味はころころと変わっているようです。
今はスマホでゲームばかりしているそうですよ。
青色に変化するガクアジサイ、確かにやっこさんのブログで
見せていただいた八景島ブルーに似ていますね。
ありがとうございました。