hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ツツジ(躑躅)

2023-04-24 | 花・ガーデニング

43年前の春、長女の小学校に入学に合わせて家を建て、
こちらに引っ越してきましたが、
ツツジはそのころ、夫が職場に咲いていたツツジの剪定枝を
利用して、挿し木から育てたものです。
花が散り始めると、掃き掃除に追われますが、
十分、目を楽しませて貰ったと思えば、ちっとも苦になりません。

一番初めに咲いたのが右のピンク(一番花・4月2日)、次が左の白花です。
(2023.04.12撮影)

(2023.04.14撮影)

(2023.04.21撮影)

最後に咲いたのが右の濃いピンクのツツジです。
(2023.04.22撮影)

我が家に咲いているツツジ、全6種類です。
今年は上段・左のツツジのが少なかったです。

3月下旬から咲き始めたドウダンツツジがまだ咲いています。
(2023.04.21撮影)

 

シラー・ぺルビアナ

地中海沿岸部に分布するキジカクシ科シラー属(ツルボ属)の球根植物で
性質はとても強健。肥料もいらず、どこにでも咲きます。

小さな青紫の星を沢山ちりばめたようなお花がとても綺麗ですが、
地下茎部分は有毒だそうです。
2009年秋、夫が畑のお友達から苗を頂き、庭に植えました。
以後、14年間同じ場所にずっと植えっぱなしです。

プランター植え・一番花
3輪咲きました。

(2023.04.06撮影)

花壇・一番花

(2023.04.13撮影)

(2023.04.16撮影)

花序は傘状で、花は花序の下から上(外側から内側)へと咲き進みます。
(2023.04.21撮影)

 

ヒメウツギ

日本原産のアジサイ科ウツギ属の落葉低木。 
背が高くならないほふく性のウツギで、
暑さ寒さに強く、強健で病害虫の心配もほとんど無く、
育てやすい花木です。

2010年春、小さな鉢植えを買い求め、その年の秋には
大きな丸鉢の中央に植え、周りにパンジー等、一年草を植え、
5~6年、寄せ植えとして楽しみましたが、
根が張って植え難くなったので、以後は、単独植えですが、
鉢替えもしないのに、毎年よく咲いてくれます。

地植え

2016年、挿し木から育てた苗を庭に植えました。
成長が遅いので、木というより多年草感覚で楽しめます。

鉢植え・咲き始め
(2023.04.17撮影)

(2023.04.19撮影)

 

ナニワイバラ

バラ科バラ属の耐寒性のつる性低木。
主な原産地は中国。
別名ロサ・ラビガータ。

2009年に挿し木から育て始めました。
5年間ぐらいは花付きが悪かったので、車庫の後ろに鉢を置いたままに
したところ根付いて鉢が動かせなくなってしまいました。
一年に何度も剪定しているのですが、枝が伸びすぎて困っています。

一番花

ほとんどの花の開花が早いなか、
ナニハイバラだけは、昨年より5日遅れて一番花が開花しました。
剪定のし過ぎか、今年はお花がちょっと少ないです。
(2023.04.08撮影)

(2023.04.18撮影)

(2023.04.18撮影)

 

西洋シャクナゲ・ウェディングブーケ

2014年秋から鉢植えで育てています。
蕾は濃いピンクですが、開花すると徐々に淡くなり、
満開時は白に近いピンクになります。

ウェディングブーケと同時期に育て始めた黄花の黄山(コウザン)は
昨年花後に、根を食害され、
鉢からすっぽり抜けてしまったので、地植えにしましたが枯れました。

(2023.04.13撮影)

(2023.04.17撮影)

(2023.04.18撮影)

コメント (8)
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