hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

マーガレットとオステオスペルマム

2023-04-21 | 花・ガーデニング

マーガレットはカナリア諸島原産の多年草で、
日本には明治末期に渡来。
大正時代に房総半島での露地栽培の成功以来、
切り花用として他の地域でも幅広く作られるようになり、
昭和に入ってから様々な色や品種が出回るようになったそうです。
11月~5月にかけ長期間花を楽しめるので、
ガーデニングにピッタリな植物です。

マーガレット・レッド

昨年、12月初めに鉢植えを求め、寄せ植えにするつもりで
大鉢に植え替えたところ、寒さで株がぐたっと弱ってしまいましたが。
その後回復し、寄せ植えにはしませんでしたが、
4~5倍位の大きさになり、見事に咲き誇っています。
(2023.04.18撮影)

マーガレット・ピンク

2月中頃に鉢植えを買い求め、一回り大きな鉢に植え替え
育ててきました。
花は、中断することなくほとんど咲き続けています。
(2023.04.18撮影)

5年目のマーガレットです。
茎は根元で木質化しており、株も小さくなってきました。
(2023.04.19撮影)

 

オステオスペルマム

オステオスペルマムは、熱帯アフリカ、アラビアが原産の
キク科オステオスペルマム属の多年草、もしくは一・二年草です。
花色は紫、白、ピンクの一重咲が中心でしたが、
八重咲、スプーン咲き、曇天の日や夕方でも花を閉じないタイプも、
品種改良によって多く出回るようになりました。
昨年は8種類の花が咲いていましたが、今年は5種類のみ。
それも茎が長く伸び、株元が木質化した、姿の乱れた花ばかりです。
昨年も同じようなことを書きましたが、今年こそ挿し芽をして、
株を更新させなければと思っています。

左は、サントリー・キララホワイト~2年目
親株は昨年まで3年間咲きましたが夏越しできず枯れました。
こちらは昨年挿し木をしたものですが、
株は昨年のままで、ほとんど大きくなっていません。
(2023.04.14撮影)

右は、昔ながらの紫の花~4年目
昨年秋に地植えから鉢植えにしましたが、
挿し芽で株を更新した方が良かったかもしれません。
(2023.04.14撮影)

昔からよく育てられている白花~4年目
2020年には寄せ植えに用い、2021年には6号鉢に植え替え
現在に至ります。
(2023.04.18撮影)

ミスティーピンク~4年目
植え替えをせず、ずっと同じ鉢で育てています。
(2023.04.14撮影)

ブルーアイビューティー
育て始めて8年目の花と昨年購入した2年目の花があります。
(2023.04.13撮影)

画像追加
ブルーアイビューティー・挿し芽株

クリームグラデーション~6年目
(2023.04.10撮影)

コメント (16)
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