hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ミニ胡蝶蘭・サマーエンジェル 月下美人(歌麿呂美人) ボタンクサギ

2021-06-30 | 花・ガーデニング

梅雨といえば思い出すのがカタツムリ。
アジサイの葉にくっついていたので、
学校から帰ると、よく探しに行ったものでした。
こちらに引っ越してきた頃もよく見かけ、
せっかく咲いた花を台無しにされたり
植えたばかりの苗などは、枯らされてしまった
こともありますが、
愛嬌のある可愛いフォルムを見ると、
怒る気にはなれませんでした。
そのカタツムリをここ数十年、ほとんど見かけなくなりました。
そのかわりに増えたのがナメクジ。
見るだけでも不快なので、 忌避剤などを使っていますが
こんなナメクジでも存在意義はあるのでしょうね?


(2021.06.20撮影)一番花は6月16日

(2021.06.22撮影)

(2021.06.29撮影)6輪開花・蕾は6つ

ミニ胡蝶蘭・サマーエンジェル
育て始めてから7年たちましたが、花付きがよく
毎年花が咲いています。


(2021.06.29撮影)

2018年8月、ペットボトルの底に穴をあけて、
蕾付きの高芽株を植えました。
(と言ってもそのまま差し込んでおいただけ)
花はその時咲いただけですが、3年ぶりに小さな蕾がつきました。
このまま育って、可愛い花を咲かせてくれたらと思います。


(2021.06.27撮影)

(2021.06.28撮影)

(2021.06.28撮影)

月下美人(歌麿呂美人)
6月27日、蕾が膨らんできたので、
外の無加温温室から玄関内に取り込みました。
翌日の夜8時半ごろ。
2階の階段まで良い香りがするので下りてみると
見事な花が。
さっそく居間に移して写真を撮りました。
今年は残念ながら一輪だけですが、
月下美人の開花期間は11月頃までと長いので、
もう一度チャンスがあるかもしれません。
花は一夜限りで、翌朝の6時には蕾のように萎んでいました。



(2021.06.29撮影)

ボタンクサギ
ピンク色の小花がボール状にまとまって咲きます。
漢字では「牡丹臭木」と書き、
葉をもむと、一種独特な臭いがすることから
名前に付けられたようですが、
近くに寄ったくらいでは臭いません。
花は遠目から見ると、牡丹というよりアジサイに
近いかもしれません。
地下茎から芽を出して広い範囲に茂るそうですが、
鉢植えなので、花は何輪も咲きません。
今年は少し増やしたいと思い、耕すことのできない、
椿の隣に鉢を直置きしてみました。

クマツヅラ(シソ)科の落葉性低木
中国南部原産
コメント (16)
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