hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

キボシアシナガバチと多年草(ストケシア サルビア・スペルバ ブルーキャッツアイ)

2021-06-23 | 蝶・鳥・生きもの
コガタスズメバチの巣を5月25日にえつままさんのブログで、
6月10日にはSaas-Feeの風さんのブログで拝見しましたが、
今度は我が家でキボシアシナガバチの巣が見つかりました。
今年は蜂の当たり年なのでしょうか?
コガタスズメバチはスズメバチと同様、強い毒針を持っているそうですが、
キボシアシナガバチの毒性は弱いとのこと。
ただ攻撃性は強いので、十分に注意する必要があるとのことでした。



6月16日
庭のバラの葉裏に黄色いものが見えたので、
花柄が残っているのかしらと見に行くと、花柄ではなく、
見たこともない蜂の巣でした。
調べてみると、これはキボシアシナガバチの巣で、
巣の色は黄褐色をしていますが、
巣穴が黄色のフタでふさがっている点が特徴的なのだそうです。
営巣規模は小さく、低山地から山地に分布し、
樹木の枝や葉裏など、
比較的低い位地に作られることが多いとのことでした。

我が家では高さ1m位のバラの木の葉裏に巣がありました。
葉は細い枝の先に2枚だけ弱弱しく垂れ下がり、黒星病にかかっています。
こんな吹けば飛ぶような葉裏に巣を作って大丈夫なのかしら。



まだ巣を作り始めたばかりのようです。
巣を作っているのは女王蜂一匹だけ。
女王蜂はじっとしておらず、
ちょこちょこ巣を離れては戻ってきます。



6月17日
体長はそれほど大きくなく、体色は黒っぽい。
幼虫のいる黄色い蓋があるのは2つだけ。
1つは蓋が開いているようです。



6月18日
午前中はまだ巣がありましたが、
午後3時頃見に行くと、巣はありませんでした。
そんなに強い風が吹いていたわけではないのですが、
巣はバラの後ろの狭い通路に落ちていました。
巣の中は空っぽ。落ちてから他の虫に食べられたのか、
羽化したのかは定かでありません。

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(2021.06.16撮影)

ストケシア①青紫
2018年に近くの園芸店で、ホワイトスターとタグが付いた、
白花のストケシアを求めましたが、
最初に咲いたのは濃い青紫のストケシアでした。
白花は3年間、青紫花が終わる頃、一輪だけ咲いていましたが、
今年は咲く様子がありません。
ヤグルマソウを大きくしたようなお花で、病虫害の発生もなく丈夫です。



(2021.06.18撮影)

ストケシア②藤色
24年前頃友人からいただいた、薄い紫(藤色)のストケシア。
「繁殖力が強ので どんどん増えるわよ」と言われましたが、
花壇の縁と踏み石(ペンタスの鉢植えが置いてある)に囲まれた
狭い所に植えてあるのでそれほど広がらず、
栽培面積は横75㎝奥行30㎝位で収まっています。
青紫のストケシアに比べ、毎年2週間前後開花が遅れます。




(2021.06.12撮影)

(2021.06.12撮影)

サルビア・スペルバ・ボルドー・ブルー
4月末から1ヵ月近く次々と花が咲き、
切り戻して10日ぐらいしかたっていないのに2番花が咲きました。
もう10年も鉢植えで育てていますが、
夏の暑さに耐えられそうなら、庭に植えて増やしてみたい花です。
あっ、そうそう、挿し芽で増やす手もありましたね。
(2021.06.12撮影)


2021.06.21撮影)

ブルーキャッツアイ(オタカンサス)
昨年11月初めに購入し、花後、切り戻して簡易ハウスで冬越しした
ブルーキャッツアイの一番花が咲きました。
開花期は普通、10月~12月だそうですので、早いですね。
鉢の後ろ半分位が枯れていたので、このまま咲かせないで、
切り戻して、枝分かれを促した方が、花数は増えるかもしれません。
花の名は青紫の花が猫の目のように見えることから
付けられたようですが、私にはどうしても猫の目には見えません。
コメント (10)
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