外の無加温簡易温室で冬を過ごしていたデンドロビウムの花が咲きました。
今年の開花状況はイマイチで、咲いたのは30~40年前から育てている
サギムスメ(先にご紹介済み)スノーフレークレッドスター
ユキダルマキング、マイヒメビューティーのみでした。
いずれも花付きは良いのですが、草丈が高かったり、高芽も多く、
美しい姿を保つのが難しいです。
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ユキダルマキング
山本デンドロビューム園の作出で、
1977年にアメリカ蘭協会 (AOS)の品評会にて入賞したそうです。
良い香りがします。
(2019.05.13撮影)
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マイヒメビューティー
ナメ退治忌避粒剤を根元にばらまいておいたのですが、
けっこうナメクジ花びらを食べられています。
(2019.05.15撮影)
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スノーフレークレッドスター
我が家で初めて育てたデンドロビウムです。
スノーフレークの歴史は古く、
交配は1904年、英国コールマンが作出、登録。
同じ系統の交配を日本の高木氏が再交配したものが
スノーフレークレッドスターだそうです。
写真は3株。
花の奇形がたまに出るので、ウィルス病ではないかと心配しています。
(2019.05.16撮影)
シャクヤクはずいぶん昔から育てていますが、
蕾は付くものの、花が開き切らないうちに駄目になって
しまうので、9年前頃の秋に思い切って処分しました。
しかし根が残っていたのか、翌年の春には、数本芽が出て
あれほど咲き切らなかったお花が、咲くようになりました。
白花はまだ時々、完全に咲かないことはありますが、
昔に比べればよくなりました。
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蕾は全部で13個ありました。
幾つ咲き切ってくれるでしょうか。
(2019.05.06撮影)(2019.05.13撮影)
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現在3輪開花中。
雨のあとで花が少し傷んでいます。
(2019.05.16撮影)
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蕾は一つだけです。
(2019.05.12撮影)(2019.05.15撮影)
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(2019.05.16撮影)