hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ミノムシ / カラー、ヒメヒオウギ、なでしこ等

2019-05-13 | 花・ガーデニング



ミノムシ
クレマチスの葉裏に何かぶら下がっています。
写真で見るとミノムシとわかるのですが、肉眼だと全く、
判別できないのですよね。
情けないものです。
ところで、ミノムシって蛾になるそうですが、
成虫の姿を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。
ミノガという蛾の姿に変わって飛んでいくのは雄のみであり、
雌は一生蓑から出てくることはなく蓑の中で過ごすそうです。
子供の頃、お隣のおばあさんがミノムシを集め、
一枚一枚広げて縫い合わせ、素敵なハンドバックを作って
いるのを見て驚いたことがあります。
今、こんなことができる人は、なかなかいないでしょうね。
(2019.05.08撮影)



カラー
サトイモ科の球根
2008年4月、亡き母が88歳で、まだガーデニングを楽しんで
いられた頃、株分けをして貰ってきた懐かしい花です。
一昨年から咲かなくなり、どうしたものかと思っていましたが、
久しぶりに大きな花を咲かせてくれました。
(2019.05.01撮影)



ヒメヒオウギ(アノマテカ)
アヤメ科・半耐寒性の秋植球根性植物。
今年咲いたのはコボレダネのみ。
毎年咲いている白花はまだ確認できません。
(2019.05.01撮影)(2019.05.06撮影)


(2009.07.25撮影)

ヒメヒオウギは、ココログ時代に交流させていただいていた
ミミさん(今はブログを更新されていません)から
2009年6月中旬に種を2種類送っていただき、
7月に種蒔きをして育て始めました。


(2010.05.28撮影)

花が咲いたのは2010年5月からで、
花色はピンクとオレンジと白の3色でした。

花が咲いてから10年たち、その間、ツートンカラーの
花も咲くようになりましたが、
鉢植えの花はいつの間にか消えてしまい、
コボレダネから毎年どこかで咲くようになりました。
毎年ちゃんと種を採取して、鉢に植えようと思うのですが、
ついつい忘れてしまいます。
初心に戻って丁寧に育てないといけませんね。



なでしこ・とこなつ
四季咲き性の宿根草です。
鮮やかな花色が魅力で、花は夏に小休止しますが、
秋になって涼しくなるとまた咲きます。
10年前頃、これと同じ性質のナデシコを花壇の縁取りに植えていましたが、
2年前頃枯れてしまいました。
それで、昨年の5月にポットを求めましたが、花壇の縁には今
植えられないので、鉢植え(30㎝の鉢にポット苗3個)にしています。
(2019.05.02撮影)



色違いのなでしこ・とこなつ
同じ頃、同じように育てていたのですが、昨年の夏~秋にかけて
虫の被害にあい、殆んど枯れてしまいました。
11月頃に、少し残っていた芽をポリポットに挿しておいたところ復活。
4月12日にポリポットから6号スリット鉢に植え替えました。
(2019.04.12撮影)(2019.05.02撮影)



ナデシコ・白
昨年の12月の初めに寄せ植えにしましたが、
冬の間から絶え間なく咲いています。
「とこなつ」のように何年も咲かないかもしてませんが、
これも四季咲きなでしこなのかもしれません。
(2019.05.12撮影)



ガーデンカーネーション・サンフロール・ビアンカ
こちらもナデシコ科の多年草なのですよ。
育て始めて7年目となり、花数は10輪ほどと少なくなりました。
ワインレッドの花色に、白の縁取りが入る素敵な花で、
草丈が10㎝ほどとコンパクトで育てやすいので、
もう一度苗育ててみたい植物です。
(2019.05.12撮影)


    


寄せ植えもそろそろ終わり・・・




長い間楽しませてくれて有難う!
デージー クモマグサ カラスバヒメリュウキンカ(白)
5月10日現在、カラスバヒメリュウキンカの花は咲き終わり、
他の花も伸び放題になりました。
(2019.04.24撮影)



ノースボール、キンギョソウ、ジキタリス
(2019.04.28撮影)



キンギョソウ
(2019.04.23撮影)

5月10日現在、赤、白、黄色のキンギョソウがそろそろ終わりそうです。
ジキタリスは昨年からの持ち越し株ですが、
蕾の様子が変。今年は咲いてくれないかもしれません。



カランコエの花
葉は挿し芽にする予定。
花だけあと少し、テーブルで楽しみます。
コメント (8)
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