hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

姫路城 倉敷美観地区

2016-10-28 | 国内旅行
10月20日



出発前、少しだけ鳥取駅周辺を散歩しましたが、
ここが県庁所在地?と驚いたくらい静かな街でした。
宿泊したホテルを8:00に出発し、
鳥取自動車道から、一路姫路を目指しました。



高速道路を15分位走っていると突然現れたお城。
河原城と言って「ふるさと創生事業」で建てられたお城だそうです。
右は休憩(9:10~9:25)した中国自動車道・安富PAで
見た案山子。ほのぼのとしますね。


姫路城
1993年12月、法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定。
白壁が美しく華やかな構成美が羽を広げて舞う白鷺に
たとえられ白鷺城とも呼ばれている。
江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、
国宝や重要文化財に指定されている。

鳥取駅前のホテルから2時間10分で到着。
10:10~1:00まで自由見学。



天守群



最大の門・菱の門

まず千姫ゆかりの西の丸から見学。
西の丸には「長局(百間廊下)」と「化粧櫓」があります。
長局(百間廊下)は千姫に仕えた侍女たちが居たところで、
千姫は毎朝この廊下から男山を拝んでいたと伝えられています。
化粧櫓は百間廊下の突き当り、一番最後の部分にあり、
千姫が休憩所としたところです。

千姫は徳川家康の孫で、2代将軍秀忠と浅井三姉妹の末娘江の娘。
豊臣秀頼の妻であったが、豊臣家滅亡の後に本多家の嫡男忠刻に嫁ぎ、
後に姫路へ国替えとなり移り住みました。
輿入れの際、千姫の化粧料として10万石が与えられ、
その化粧料の一部で作られたのがこの化粧櫓と言われています。




西の丸長局(百間廊下)内部
姫路城の歴史や歴代城主のパネルなどが展示されていました。



百問廊下出口階段より百問廊下側を写す。



桜が咲いたらさぞ美しいことでしょう。





53年前、高校の修学旅行で随行したカメラマンが撮影した姫路城。



暑い中、長い列に並び、やっと城に入れました。
左はジオラマ。





天守閣や本丸から写した町の様子



お菊井戸の近くで展示されていた大鯱瓦(しゃちがわら)
明治時代のものが一番良いかな~って思います。



黒田官兵衛が築いた石垣
黒田官兵衛は豊臣秀吉のもとで辣腕をふるった軍師で、
天文15年(1546)に姫路城で誕生しました。
ただし、その頃の姫路城は「砦」程度の規模であったと言われ、
現在の姫路城は関ヶ原の戦いの後に築かれました。



この写真も53年前の高校の修学旅行の時のものですが、
建物の名前等、何も覚えていません。
御存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。

修学旅行は高校3年生になる前の春休み(S.39.3.22~26)の5日間
ひので号の乗って、京都(万福寺)・兵庫(姫路城)
岡山(鷲羽山、金甲山、後楽園)・香川(屋島、小豆島、栗林公園、)
等の観光地を訪れました。


倉敷美観地区
2:45~4:20まで、自由見学。
12年前に訪れているので、
今回は大原美術館を中心に見学しました。



大原美術館(本館)



美術館前の銅像
左:洗礼者ヨハネ 右:カレーの市民 共にロダン作



分館芝生広場にある銅像
横たわる母と子 ムーア作



分館芝生広場にある銅像



頂いたパンフレットより



児島虎次郎記念館は時間の関係上、
残念ながら見ることはできませんでした。
しかし「睡れる幼きモデル」等は本館か別館で
見ることが出来たので良かったです。



倉敷川の白鳥



















倉敷市役所(車窓より)



朝の食事
ホテルニューオータニ鳥取・パリエールにて和洋バイキング
昼の食事
姫路城バスの中で但馬牛の焼き肉弁当
夜の食事(写真はありませんが)
岡山空港のコンビニでサンドイッチとサラダを買い機内で

岡山空港18:30発 JAL242便 羽田空港19:45着
21:20頃、無事家に着きました。
コメント (18)
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