羽田発10:50のJR233便に搭乗し、岡山空港に着いたのは12:10。
ここからはバスツアーとなり、12:40に岡山空港を出発し
最初の観光地、大山・鍵掛峠を目指しました。
ツアー参加者は33名。
座席は後ろでしたが、2シートを一人占めでき快適でした。
岡山名物・八角祭り弁当
予約していたオプションのお弁当をバスの中で食べ、
岡山空港出発から、約30分後の1時11分には、
岡山自動車道の賀陽インターに入り、
米子自動車道の蒜山(ひるぜん)高原SAに2:00に着きました(15分休憩)。
蒜山ジャージー牛乳を使ったソフトクリームの美味しかったこと!
蒜山インターを降り、バスは鍵掛峠に向かい、細い山道に入りました。
途中、あたり一面が霧で真っ白になったので、
大山を望むのは無理かと思いましたが、
鍵掛峠に近づくと霧は嘘のように消えていました。
鍵掛峠(標高約910m)
大山南壁を眺める一番の絶景ポイント。
大山は鳥取県にある標高1,729mの火山で、
鳥取県および中国地方の最高峰。
伯耆大山、伯耆富士とも呼ばれ、日本百名山に選定されています。
紅葉は色づき始めでしょうか。
ベストシーズンは10月末からの七色の紅葉と、
11月中旬の晩秋の紅葉だそうですが、地震の影響が気になります。
露出する山肌は、解体期の火山地形の典型だと言われています。
蒜山インターから鍵掛峠まで40分
鍵掛峠滞在時間は20分(2:55~3:15)
鍵掛峠から溝口インターまで15分
車窓からの大山
米子自動車道・溝口インター付近からの眺めです。
伯耆富士と言われる所以がよくわかります。
米子市に入る手前、
「米子によう来てごしなった」
と書かれた看板が車窓から見えました。
米子言葉は優しいですね。
境港市の中浦大漁市場でお買い物(4:10~4:30)
一日目最後の観光は「水木しげるロード」でした。
境港市は漫画家・水木しげる氏の故郷で、
「水木しげるロード」は商店街の名称です。
ロード沿いには水木しげる氏の漫画に登場する妖怪たちが
ブロンズ像になって鎮座していました。
ブロンズ像は139体もあるそうです。
公衆電話ボックス
一休み
妖怪神社
妖怪パワーで願い事を叶えてくれる神社だそうです。
右手前には巨大目玉おやじがぐるぐる回るお清めの水が・・・
怪しい鳥居の後ろの2本の木には、おみくじが沢山結ばれていました。
見学時間は4:40~5:20
疲れも出て、隅から隅まで見ることはできませんでした。
境港から米子に向かう途中、水木しげる氏の生家や、
妖怪キャラがペイントされた鬼太郎列車を見ることが出来ましたが、
どちらもカメラをセットしている間に通り過ぎてしまいました。
宿泊は米子駅前の「米子ワシントンプラザ」
ビジネスホテルで個室でした。
初めての個室体験でしたが、ベットは広いし、
自由気ままで、これもまた良いものだと思いました。
食事はついていないので、夜の町に繰り出しましたが、
居酒屋さんばかり・・・
私が事前に調べた自然食のレストランは営業していませんでした。
そこで焼き鳥の良い匂いがする居酒屋さんに入りました。
注文したのは
海鮮丼、焼き鳥、半熟卵と粉チーズがたっぷりのったシーザーサラダ、
そしてウーロン茶。
居酒屋さんも初めての経験でしたが、とても美味しかったです。