hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

思い出の旅・バンコク③

2016-10-08 | 思い出の旅・外国旅行

四日目(2001/2/6)
バンコク市内観光&お買い物



王宮とエメラルド寺院は同じ敷地内にあり、
暁の寺はチャオプラヤー川の対岸にあります。
まずは、暁の寺まで渡し船に乗って!



ワットアルン(暁の寺)
アルンとは暁のこと。
三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台となったことで知られています。

中心の大塔を4つの小塔が取り囲み、須弥山(しゅみせん)
を具現化している。須弥山とは古代インド仏教の世界観で、
その仏教世界の中心にある山のこと。
(画像はネットより拝借)



大仏塔
ラーマ1世の時代に建立されたタイ最大のクメール様式の仏塔で、
高さ79m、周囲243mある。



仏塔を支える鬼の使者と彩色陶磁器片で装飾された花や植物。



インドラ神とその乗り物である3つの頭を持つエラワン象。


王宮とエメラルド寺院

1872年、ラーマ1世がバンコクに遷都すると、
豪華絢爛な王宮と王室専用の寺院ワット・プラケオが建てられました。
寺院の本堂にエメラルド仏が安置されていることから、
エメラルド寺院とも呼ばれています。

王宮はラーマ1世から5世まで5代の王様が暮らしていたそうです。
現在では日常的な公務は行われていませんが、
戴冠記念日など特定の儀式や祭典が行われているそうです。

あまりの暑さに、気分が悪くなりましたが、
頑張って歩きました。

王宮には短パン、ノースリーブ、サンダルでは入場出来ません。



王宮
手前がチャクリー宮、奥に見えるのがデュシット宮。
重厚なルネサンス様式の大理石造りの上に、タイ風の尖塔が乗っ ている。
デュシット宮は王宮内で最も古い宮殿。
(画像はネットより拝借しました)





カンボジアの世界遺産であるアンコールワットの模型。
このワット・プラケオを建造した時代の王であるラマ4世がアンコールワット
を訪れた時に感動して模型を造らせたそうです。




ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
(画像はネットより拝借しました)





黄金色に輝くプラ・スィー・ラタナ・チェディ
(画像はネットより拝借しました)



「ヤック」と呼ばれる守り神(鬼)


次はワットポー(涅槃寺)へ↓
黄金の涅槃仏が見守るバンコク最古の王立寺院。
国内のどの寺よりも多くの仏像を所蔵し、
タイ・マッサージの総本山としても有名だそうです。



涅槃仏とは、釈迦が入滅する様子を仏像として表したもので、
寝釈迦像、寝仏、涅槃像とも呼ばれ、タイの寺院で多く見られます。
この寝釈迦像は長さ46m、高さが15mもあるそうです。



穏やかな美しいお顔をされています。



仏様の足の裏には真珠母貝を使った
美しい螺鈿(らでん)の模様が施されていました。


最後に、ワットトライミット(黄金仏寺院)へ↓
ワットトライミットは首都バンコクの中華街入り口にある
スコータイ時代に建てられた由緒ある寺院。
高さ4m、重さ5.5t、純度約60%の黄金仏が安置されています。



黄金仏はアユタヤ朝時代、ビルマ軍の略奪から守るために
漆喰で覆われ、放置されていましたが、
1953年、安置されていた廃寺ワット・プラヤーグライの
取り壊しにともなう工事の最中に落下して
漆喰が割れ、中から黄金の仏像が現れたといわれています。



写真の仏像が黄金仏であるかどうかはわかりません。

この日のお食事は
☆朝食はホテルでビュッフェ
☆昼食はプリンスパレスホテルにて飲茶
☆夕食はタンジンにてタイ宮廷料理でした。


五日目(2001/2/7)
この日は一日フリーでした。
同行した近所の方のご主人が単身赴任をしていたので、
オカマショーや豪華なディナー(ランチだったかも)
に案内して下さいました。
スカイトレインに乗ってタイ古式マッサージに行ったり、
ジムトンプソンのお店で買い物をしたり、
日本のデパートのバンコク支店にも行きました。
ツアー中、ジュエリーショップや観光客相手のお店、
タイ国免税店等に連れて行かれましたが、
香辛料や調味料などは観光客相手のお店より、
日本のデパートのバンコク支店の方が安かったです。
(なので追加して買ってしまい、お土産が増えて増えて


六日目(2001/2/8)
モーニングコールで起こされ、ホテルをチェックアウト。
バンコク・ドンムアン空港発08:45のJL708便で
成田空港に向かい、16:30に到着。
一緒に行ってくれたTさん、Hさん、Mさん、Fさん、
どうも有り難うございました。
コメント (8)
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