hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

吹割の滝

2016-08-23 | ハイキング・ウォーキング

吹割の滝は、群馬県沼田市利根町にある滝で、
幅30m高さ7mに及び
昭和11年12月16日に国の天然記念物に指定されています。



玉原湖を出発したのは3:45。
途中で休憩したこともありますが、
吹割の滝に着いたのは4:55。
思った以上に時間がかかりました。

⑧に近い国道沿いの無料駐車場に車を止め
遊歩道を吹割の滝に向かい②まで歩いたあと引き返し、
⑨の浮島橋、⑪の吹割橋を渡り、
少し休憩した後、駐車場に戻りました。



吹割の滝に向かう遊歩道から見た浮島橋と吹割橋



遊歩道から見た吹割の滝



吹割の滝
「吹割の滝」の名は凝灰岩・花崗岩の川床上を流れる
片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し、
多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩が吹き割れた
ように見えるところから生まれたそうです。



ここには2001年7月5日にもご近所の方と
バスツアーで来たことがあります。
東洋のナイアガラと言われているそうですが、
水量が少なく(当時もこの位)
迫力負けしている感がありました。
水量の多い新緑時や秋の紅葉の頃の景観が見事だそうです。



遊歩道を鱒飛の滝に向かって歩きます。



般若岩
岩の形が般若に似ていることから名付けられたそうです。



ダイナミックな岩壁群



鱒飛の滝(ますとびのたき)
落差が約15mもあったそうですが、
遊歩道から見ただけなので上の方しか見えませんでした。

名前の由来は海から上がってきた鱒が、この滝から上流に
行けず止まってしまうことから、
昔は「鱒止めの滝」と云われていたそうですが、
それがいつしか「鱒飛」と呼ばれるようになったそうです。



鱒飛の滝・下流
この辺で遊歩道を引き返し、浮島橋に向かいました。



遊歩道の階段から見た浮島橋



浮島橋
全長約120m。浮島に通じます。



浮島橋より下流(吹割の滝方面)を望む
千畳敷と呼ばれていますが、川床が見えるほどの浅さです。



浮島観音堂



吹割橋
(橋の先側から写しています)
全長約140m。
橋の先には広場やトイレがあります。
その先が「詩のこみち」遊歩道になっていますが、
通行止めになっていました。



吹割橋から上流を望む

駐車場に引き返し、閉店間際のお土産さんで
「かりんとうまんじゅう」等のお土産を買って帰りました。
吹割の滝の観光時間は4:55~5:55。
帰りも渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは9:25。
この日のウォーキング歩数は16151歩でした。
コメント (14)
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