hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

タカサゴユリ

2016-08-20 | 花・ガーデニング



タカザゴユリ
テッポウユリとよく似ていますが、
タカサゴユリには花びらの外側に紫褐色の筋模様があります。
葉も細いことからホソバテッポウユリとも呼ばれています。
(2016.08.14撮影)



我が家でタカサゴユリが初めて咲いたのは2010年8月。
ノースボールの鉢の中でした。
(その時の記事はこちらでどうぞ→クリック)
秋には種をとって庭の隅(南側)にばら蒔いておきましたが、
芽が出ることはありませんでした。

2011年は咲かず、
次に咲いたのは2012年8月。
種をばら蒔いた場所ではなく、
家の東側にあるエアコンの室外機の傍でした。

3回目に咲いたのは2013年8月。
セロジネの鉢の中で咲きました。
帰化植物なので、セロジネに何らかの
被害を及ぼすのではないかと心配しましたが、
杞憂に終わりました。

2014年は咲かず、
2015年と2016年は初めて同じ場所(家の北側の通路)
で咲きました。株は1年で枯れましたが、
花を摘まずそのままにしておいたので、
種がこぼれて咲いたのでしょう。
普通のユリはムカゴから育てても、
咲くまでに数年かかりますが、
タカサゴユリは翌年には咲くのですから早いものです。
(2016.08.16撮影)

タカサゴユリは雑草のように繁殖力が強いため、
日本各地で野生化していますが、
連作障害が出やすく、一時的に根付き広がっても
数年経つと姿を消す場合が多いそうです。
帰化植物ですが、在来植物に害を及ぼしている
ともあまり考えられません。
気まぐれ屋さんなので、計画的な植栽は難しいですが
来年も咲いてくれたら嬉しいです。



何度も繰り返して咲いてくれる嬉しいお花たちです。
上段左から
バラ・はまみらい ミニバラ アルストロメリア
下段左から
ブットレア アイビーゼラニウム サルビア・コネクシア

この他、セイヨウニンジンボクやアイビーゼラニウムの色違い、
ストレプトカーパス、ツルハナナス
ルリマツリ(白とブルー) ベコニア数種、
ゼラニウム数種などもチラホラと咲いています。
初夏に大量に植えたガザニアやジニア
冬越ししたベコニアセンパフローレンスの鉢植えの中には
傷んできたり、枯れたものもいくつかあります。
整理しなくてはいけないのですが、
この暑さなので目をつぶっています。 
コメント (6)
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