畑で採れる四季折々の食材が食卓に並ぶのが、昔からの田舎暮らしの「当たり前」。
なのに勝手気ままな我が家庭園芸では、手間のかかる少量多品種の野菜を作らないので、「当たり前」が「当たり前」でない日々が多い。
それでも、時には「当たり前」が並ぶこともある。
<たっぷりの白菜を使った八宝菜>
<たっぷりの大根を使ったナマス>
考えてみると、少しは違った。
我が家にも、四季折々ばかりではないが、「当たり前」を貫いている食材があることに気づいた。
冷凍保存の自家製の漬物だけは、年中、食卓に上る。辛うじて、昔ながらの田舎暮らしの「当たり前」が続けられている。
・・・我が家の自家製漬物・・・
<年中、食べられる「大根の麹漬け」>
<年中、食べられる「白菜の漬物」>
<年中、食べられる「梅干し」>
<夏だけ食卓に上る「きゅうり・なすびの糠漬け」>
<秋だけ食卓に上る「大根の切り漬け」>
漬物大好きだけに、家庭園芸オフシーズンの冬場と言えども、漬物作りだけは欠かせない。