80代半ばの高齢の義母は、大腿骨骨折し、まだ退院して間もない。ゆっくりとしか歩けない。
来週、持病のパーキンソン病の定期診察になっていた。薬もなくなる。
家内は、いつもどおり連れていくと言う。義母もそのつもりとのことだった。
この時期だけに、「それ、何とかならんの。病院に聞いてみたら」と口を挟んだ。
家内が医大病院に問合せした。
「本人が来なくても、いつも付き添いしている方が、医師に状況を説明してくれればいいと言ってくれた」
「私一人だけだったら、人混みを避けて歩けるし待合もできる。人が少ない階段を昇り降りもできる。良かったー」と。
口を挟んで良かったー
・・・・・地域のその後・・・・・
2月中旬、県内でコロナ感染があった隣町の病院関係者の検査が完了した。10日間ストップしていた外来診療もまもなく再開される。
病院の近くで、1月末まで中国からの旅行者が宿泊していた施設や立ち回り先の関係者の検査も終わった。
油断はできないが、病院絡みのヤマは越えた気がする。
まだまだ先々のことはわからないが、パニックにならず、ここまで感染を抑え込めたのは、何よりも素早く動いた知事はじめ関係者のおかげだと思っている。
ただ、封鎖していないので、今後も他から持ち込んで来たり、持ち込まれたりのリスクは続く。