先日、娘宅へ行った時の帰り道だった。
家内が言った。
「今、着てるセーター、毛玉出てるし、毛玉取りかけても綺麗にはならん。家にあるセーターも毛玉出てるし・・・」「新しいの、いくつか買ったら」
自分:「何年も着てるから、しゃーないやん」「でも、こんなぐらいの毛玉、気にならんけどなあ」
家内:「もうすぐ、ショット(SHOT)という店があるから寄って」
そんな会話があって、幹線道路沿いにあるその店に入った。
・・・・・衣服を買う時は・・・・・
自分で好みを選んでから家内に見せ、YES・NOの判定が下る。
家内の判定基準は我が家の家計責任者なので、1にも2にも値段。続いて柄やサイズや素材のこと。
服を選ぶ時、「歳とれば爺くさくみえて当たり前。せめて服装ぐらいは爺くさくないように」とは心がけている。
「青春とは、肉体の或る期間をいうのではなく、心の様相を言うのだ(サミエル・ウルムンの詩の一節)」を座右の銘の1つにしている。
心が青春ならば、服装も若々しくあらねばと思っている。
そう思って選んだ。家内から全てOKが出た。
<オイヤン(和歌山弁)が選んだセーターとベルト>
アウトレット店なので、セーターは1着が790円~990円と安かった。ベルトは500円台だった。
・・・・・誕生祝!・・・・・
店を出る時、家内が言った。
「もうすぐ誕生日やし、これ、誕生祝や」「今度のカーリンコン大会に着ていったら」と。
続けて言った。
「私の誕生日は、小さなケーキだけやったけど」と。
去年のこと、よう覚えてる!
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誕生祝、ありがとさん!!!
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今日は、青春クラブデー。準備は整った。笑いとワイワイが待っている。