蕎麦の種まき八月末に始まって二度の台風襲来もあり心配したが刈り取りも終わり脱穀
小父さんたちの闘いの最終章だ
ここ二年ほど不作しかも台風もあり不安だ
乾燥させた束をシートまで運ぶとぱらぱらと実が落ちる音 快い音だ 仲間がこりゃとれるぞの声
先ずは 実を叩き落とします 振り打ちという特製道具があるのだが歳とともに力がなくなりバット叩き落とすのが多いそして最後は 手で実を落とす
こんな感じ
叩き落とした実は ふるいにかけ粗いゴミを分けます
実を振り分けます
振り分けた実は最終的に唐箕で選別
手で風を起こし軽いゴミは飛ばし手前に実が落ちます 先人の知恵には 驚き
これが蕎麦の実
予想は 二袋でしたが最終的に
三袋と少々
これまでの記録700㎡で三袋60kg 今回500㎡ですのでいかに豊作だったかお分かりでしょう
計量で66kg 原因は? 話を総合すると 恐らく今回手まきでなく機械で撒いたのでうすく一定だったのが原因となったようだ 手まきは 厚めになりやすく茎が育ちにくいとの結論
これから天日干し ゴミを取り実をみがくため精米機にかけます
新蕎麦誕生は 十二月上旬か
こうして小父さんたちを一喜一憂させた九十日間の闘いは 終わった
この機械、どこかの博物館でみましたよ!
今も使っているのですね。
これから殻むけばもっと少なる訳でしょう?
大変だ~、どの位のソバが口に入るのだろうか・・(笑)
私たちは足踏み式脱穀機で脱穀。
古くからの農家に声をかければ,
蔵の中で眠っているでしょう。
これだけの量を手で捌く,大変です。
振り打ちは 資料館で調べ作ったようです
これから精米機で磨くと63kgくらいに
粉にすると55%前後ですから35kgの粉に
二八そば粉400gで蕎麦打ち一回五人前
何人分になるか計算してください
お爺さんたちの頑張りに、敬服します。
後は粉挽き蕎麦打ちと師走の仕事が仲間を待っている。
最後の最後は年1回のお楽しみ宴会!
みつかりません 楽になるのですが
でも年々効率がよくなってるようです
台風にも負けず頑張ってくれたようですね、手間をかけた分収穫量が増えたのでは?
台風2回もなんのその とはすごいです
小父さんたちの平素の心掛けが良かった 拍手
こんなにとれるとは 奇跡
終わりは ないようです
台風にも負けず頑張ったようです
目標40kgに対して66kg→165%も上回りましたね!
日本経済もこの様になれば良いですね!
成果は機械による種まき。将棋の羽生善治さんも
先日コンピューター相手に負けましたからね~
年と共に力が落ちて振り落ち→バット→手ですか?
進む機械化→後退する体力。自然の成り行きで逆らえませんね~
京都で鰊蕎麦とざる蕎麦食べましたが新蕎麦を矢張り美味い!
私は何時もざるの大盛りです。待ちどうしいですね新蕎麦が!