爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

初夏の植物園

2017年05月26日 | 日記

四季折々花を愛でに訪れる筑波実験植物園でこの時期恒例のツル植物の女王クレマチス園が解放された 峠は 越した感がするがその魅力の一端ご紹介

     
             棚に無数のクレマチスが

     

     

     

     

コレクション公開されましたがカザグルマ自生地は 減少し絶滅の危機に瀕してるとのことだ
どうでしたかクレマチス楽しまれましたか
いつもように園内ウォーク
アサザ 準絶滅危惧種 池や沼に生え花は 一日でしぼむ 池沼の開発や水質汚濁が減少の要因
霞ヶ浦でも見える場所が限られます

     

いつもは 気づきませんでしたが今回何故か目に入りました
スズカケノキ 今までエントランスのメタセコイア ハンカチの木に気をとられてました

         
               スズカケノキ

別名プラタナスということも分かりました
鈴懸の径 
友と語らん鈴懸の径通いなれたる学び舎の街 歌にも歌われたキャンパス内のスズカケノキ
知っては いましたが休講ともなれば女っ気ない男ばかり芝生で語り合ったり麻雀 鈴懸なんて忘れてました
六年前その仲間が熊本 神戸 横須賀 千葉などから七名我が家で蕎麦打ちそんなこともありました
歳を重ねると昔のことが思い出されるようです

ハマナス
何度かご紹介 自生のハマナス南限地が茨城こんな表現で終わってました

      
                 ハマナス

なんと結婚式弟のギター伴奏二人で 知床旅情 歌ったのです
知床の岬にハマナスの咲くころ 当時加藤登紀子さんの歌が流行ってまして待ち合わせの喫茶店でよく聞いたものでした コーヒー苦手でしたが
あれから四十六年二人で歌ったことなんて全くありまん 思い出しては 穴を掘ってでも隠れたい
ハマナスの思い出 何故か今回結婚式思いだしました

何度となく訪れた植物園での新発見またいつもと違う樹々そして花
七十半ばに近くなりますと感慨も違ってくるのかな 歳なのかな
今回スズカケノキ ハマナスを見ての思い出恥ずかしながらご紹介しました