西の富士東の筑波と言われるが
常陸風土記によれば 神様が諸国をめぐり歩いていた時富士山を訪ねると 今日は お祭りで忙しいから一夜の宿を断った 神は 嘆き この山は 生涯冬も夏も雪が降り人が登れない山にしようといい
筑波山を訪ねた所お祭りにもかかわらず快く宿を供し飲食を奉った
喜んだ神は 富士山は いつも雪におおわれ登る人もなく筑城山は 緑に覆われ昼も夜も楽しく飲食するようになったとさ これが前回お話しした嬥歌(かがい)の始まりと言われてます
筑波山は 県の象徴誰しもが登っている山だ 今回は 霧雨ケーブルカー利用
中間点上り下りがすれ違い
大正14年開通関東地方では 箱根に次いで2番目 全長1,634m日本で3番目の長さなんだそうです
霧雨模様でしたがほぼ満員 御幸ヶ原駅に到着何も見えない中女体山山頂へ
途中奇岩のガマ石
ガマに似た岩があり その口の中に石が入ると願いが叶うと言われます
私一発相方二発目で入りました
このガマ石の前で筑波名物ガマ口上が考えられたと言われてます
歩くこと二十分女体山山頂(877m)へ 急に視界が広がった 奇跡 こんな絶景が
裏筑波方面
霞ヶ浦方面 雲が絶景演出してくれました
男体山(870m)
写真愛好家の方撮影中富士山がみえますよ 教えてくれました
かすかに トリミングしました
筑波山から初めて富士山見られました
霧雨模様の中急転 雲の流れそして富士山までまさに奇跡
充分堪能した後噂のラーメン
初めて立ち寄りましたが一週間前テレビで紹介されたとあって平日しかも早めの時間でしたが店内一杯並んでました
最後は 一度寄ってみたいと思ってました 養蜂園 女将さんが楽しい方話か弾みました
スズメバチだ慌ててネットを被って退治に
左にミツバチ箱天井にスズメバチが
これで二日間の予定完了 コースを振り返ってみよう
1つくば古道 2燧ケ池 3養蜂園 4ラーメン店 5ホテル 6筑波山神社 7ケーブルカー宮脇駅
8ケーブルカー御幸ヶ原駅 8筑波山山頂
楽しい二日間記憶に残る絶景 雲海 つくば方面の夜景 山頂からの眺めでした
宿泊券当選しプレゼントしてくれた孫に感謝
動かないと物事は 始まらないこと実感しました 今年も宝くじ買おうかなどうしようかな 優柔不断な私 それとこれとは 違う気がしますが 迷える小羊