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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

常夜鍋。

2023-01-11 | こしらえた話。

日頃から身体を痛めつけていると(飲み過ぎていると言えばいいのに)、無性に緑黄色野菜が食べたくなることがある。
身体を癒してくれると思い込んでいるからだ。

なので、先日は常夜鍋。

撮影に手間取ってしまった。この数秒前はほうれん草がもっともりもりしていたが、火が入ってかさが減ってしまった。
が、たっぷりなほうれん草を目の前に、自然と食欲がわいてくる。

ほうれん草の下には豚バラ(しゃぶしゃぶ用)、揚げがたっぷりと。
出汁は昆布で。昆布は食べる数時間前から水に浸しておき、沸いて香りが出たら取り出す。

出汁が整ったら豚、揚げを投入。豚にほぼほぼ火が入ったらほうれん草をどさっと。
小鉢には、ぽん酢・刻みネギ・大根おろしを入れ待機。

煮えたところから、もりもりと食らう。これが我が家流。
ほんと、毎晩でも食べられるとの意味でつけられた名前のとおり、いくらでも食べられ痛快だ。

こうでないと常夜鍋じゃありません、という決まりがないのも良い。
昆布出汁じゃなくても、あっさり醤油味とか中華味でも。
自分は揚げが好きであるが、豆腐だってかまわない。

あ、ほうれん草はお約束ですかね。手軽に滋養をというのが、この鍋のコンセプトだから。

とかなんとか、同席の方に説明しながら食べているうちに、あらら、写真を撮る前に完食してしまったのだった。

煮えてる風情をお伝え出来ず失礼しました ^^;


ヒトはなぜカニが好き

2023-01-09 | こしらえた話。

明けましておめでとうございます。

さて、新年初の食卓は、カニがあるよ(とある縁で入手)ってことで友を招いての新年会。

ボイル済みの品だが、足を炙って焼きガニふうに。
うんうん、香ばしくて良いね。

もちろん、「茹で」も楽しんだが、ふと気づけば年を取ったせいか昔ほどカニ!カニ!と貪り食うようなことがなくなったな。
余ったという訳ではないが、残りは締めのご飯に。

カニた〜っぷりな炒飯。これはこれで贅沢な感じがして楽しい。

こんな盛りつけをしたりして、やっぱ、カニで気分が高揚してるじゃないか(笑)

それにしても、カニって撮っても絵になるな。
と思うのは、やっぱカニには特別な存在感を抱いているからか。

とかなんとか、ともかくはカニがあると座が盛り上がりますな。