俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

7/2 半夏生

2006年07月02日 | 俳句

墨磨るに 心涼しく 気は燃えて
(すみするに こころすずしく きはもえて)
540 【季語】 涼し 【季節】 三夏


半夏生 毒気満ち満ち 今日もまた
(はんげしょう どっきみちみち きょうもまた)
541 【季語】 半夏生 【季節】 仲夏
半夏生(はんげしょう)=雑節。7月2日頃。
太陽黄径100度。夏至から数えて11日目頃。
梅雨の末期で、半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という
毒草が生える多湿で不順な頃とされている。


コメント
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