え~、ここ最近うちの係長と一緒に鍼灸学校の学生実習で針刺してもらって
るんですが(なんで?)、そこで家でもお灸をやるように勧められたので、さっそく
買ってきました!(おばはんくさいなあ。)
まずは一番ソフトな「竹生島」から。(千年灸の本拠地が長浜なんですよ。)
といっても、これ、とんでもない量が入ってるんですけどっ!
一箱230個入り!
『初心者がお灸する際は1つのツボに1日1回1個から始めてください。』
って、毎日やっても230日!(笑)
たくさんありますよ~。ツボ。
でも、針してるときのお灸でも「あちーっ!!」ってなってるのに、大丈夫かな?
きっと最後まで使うことはあるまい。
係長に分けてあげよ。(笑)
ロープウェイに乗って石鎚山を下ってきたので、当初の予定と大幅に変更に
なった今回のお遍路。
今までかなり綿密な日程表を事前に作り、ほぼそのとおりに行動してきた私に
とってはこれはある意味「事件」だったりする。
そのわりにはちゃんと新たに宿の予約を入れてるところが完全には「放浪」
できていないのだけど。(笑)
前の晩に売店横のスタンドで冷たい湧き水を飲みながら,京屋旅館のご主人と
お遍路について話したことがお遍路後半の大きな転機になったなぁ。
詳しくは書かないけど,お寺・車遍路・歩きへんろそれぞれの問題点をズバリ
言い当てられて,お寺・車遍路についてはうんうんと頷いてたのが,歩きへんろの
問題点を言われたときにはズバッと胸に矢が刺さったって感じ。
おかげで初心に帰りました。
そして物事にこだわり過ぎていた自分を発見。
これ以降何かに「こだわる」ことが少なくなったと思う。(まったく無くなった
わけじゃないけど。)
すると,周りも自分も楽になったかな。
これは「妥協」とか「あきらめ」とかじゃなくって,なんていうか「こうじゃなきゃ
ダメ」ってこと,あるのかな?って気付かせてくれたっていうか。
どうしても譲れないことってあると思うんだけど,それで幸せになれればいい
けど,その「こだわり」によって自分が幸せになれないんじゃあ意味ないよね。
もちろん周りもね。
だから、古い友人には随分丸くなったと言われます。(笑)
全然違うかもしれないけど、ミッセイさんのブログを最近読み直してて、同じ
ようなこと(と私は思っている)が書いてあった。
やっぱり好きだわあ、ミッセイさん。
さて、宿を後にして7時20分発で貸し切り状態のバスに乗って横峰寺へ。
かなり狭い道幅の道路をうねうねと登っていきあっという間にお寺へ。
再度お参りしたあと、しばらくバス道を辿って香園寺に下りるへんろ道を行く。
この道、尾根道のような感じで明るくていいのだけど、その一方で尾根道ゆえ
に雨が当たりやすいのだろう。道の真ん中に、大きくて長いヒビが走っていて、
踏みしめると土が異様にフワフワしてる。
ここ、あと2,3度雨が降ったら崩れそう、、、。早く通り過ぎよっと。
【案の定、この道も1週間後の台風で落ちてしまい、通行不可能となってしまった
のだった。実はバス道も台風で土砂崩れがあり、やっとそれを除けて再開したとこ
ろだったのが、あとの台風で再度通行不可能となってしまったのだ。
本当に台風被害の大きな年だった。 】
いたるところで木が倒れてしまっていて、かなりボロボロになっていたものの
下るのには支障なく、香園寺奥の院に到着。
ここは滝行が有名らしく、白い着物の女性も誰かに連れられて滝つぼに向かって
いた。ちょっと興味はあるけど、そこまでするのもねえ、、、。
なかなか雰囲気のあるところだったので、せっかくなのでお参りして納経をいた
だいた。
それから車道を下りて行き香園寺の裏手まで来たら、道しるべの先に道がない!?
大きな木が倒れていて先の道が見えないのだ。
木は避けて通れたけど、踏み跡らしいものが見えなくなってしまいしばらく右往
左往していたけど、長年の感でなんとか道を発見し無事お寺に着いた。
ここのお寺、大きな2階建ての鉄筋コンクリート造りの建物が本堂で、かなり異
色なお寺だ。その割りに大師堂は小さい。ちょっと可哀相かな。
子安大師と呼ばれるだけに、お大師さんが赤ちゃんを抱いているのだった。
すごいいい天気!境内が広くって、日影が無いよう。
ゆっくりしたかったけど、団体のお遍路さんが来たから先に進もう。
今日の宿は20キロ以上先のビジネスホテルMISORA。
がんばらないと日が暮れちゃうぞ!おー!
なった今回のお遍路。
今までかなり綿密な日程表を事前に作り、ほぼそのとおりに行動してきた私に
とってはこれはある意味「事件」だったりする。
そのわりにはちゃんと新たに宿の予約を入れてるところが完全には「放浪」
できていないのだけど。(笑)
前の晩に売店横のスタンドで冷たい湧き水を飲みながら,京屋旅館のご主人と
お遍路について話したことがお遍路後半の大きな転機になったなぁ。
詳しくは書かないけど,お寺・車遍路・歩きへんろそれぞれの問題点をズバリ
言い当てられて,お寺・車遍路についてはうんうんと頷いてたのが,歩きへんろの
問題点を言われたときにはズバッと胸に矢が刺さったって感じ。
おかげで初心に帰りました。
そして物事にこだわり過ぎていた自分を発見。
これ以降何かに「こだわる」ことが少なくなったと思う。(まったく無くなった
わけじゃないけど。)
すると,周りも自分も楽になったかな。
これは「妥協」とか「あきらめ」とかじゃなくって,なんていうか「こうじゃなきゃ
ダメ」ってこと,あるのかな?って気付かせてくれたっていうか。
どうしても譲れないことってあると思うんだけど,それで幸せになれればいい
けど,その「こだわり」によって自分が幸せになれないんじゃあ意味ないよね。
もちろん周りもね。
だから、古い友人には随分丸くなったと言われます。(笑)
全然違うかもしれないけど、ミッセイさんのブログを最近読み直してて、同じ
ようなこと(と私は思っている)が書いてあった。
やっぱり好きだわあ、ミッセイさん。
さて、宿を後にして7時20分発で貸し切り状態のバスに乗って横峰寺へ。
かなり狭い道幅の道路をうねうねと登っていきあっという間にお寺へ。
再度お参りしたあと、しばらくバス道を辿って香園寺に下りるへんろ道を行く。
この道、尾根道のような感じで明るくていいのだけど、その一方で尾根道ゆえ
に雨が当たりやすいのだろう。道の真ん中に、大きくて長いヒビが走っていて、
踏みしめると土が異様にフワフワしてる。
ここ、あと2,3度雨が降ったら崩れそう、、、。早く通り過ぎよっと。
【案の定、この道も1週間後の台風で落ちてしまい、通行不可能となってしまった
のだった。実はバス道も台風で土砂崩れがあり、やっとそれを除けて再開したとこ
ろだったのが、あとの台風で再度通行不可能となってしまったのだ。
本当に台風被害の大きな年だった。 】
いたるところで木が倒れてしまっていて、かなりボロボロになっていたものの
下るのには支障なく、香園寺奥の院に到着。
ここは滝行が有名らしく、白い着物の女性も誰かに連れられて滝つぼに向かって
いた。ちょっと興味はあるけど、そこまでするのもねえ、、、。
なかなか雰囲気のあるところだったので、せっかくなのでお参りして納経をいた
だいた。
それから車道を下りて行き香園寺の裏手まで来たら、道しるべの先に道がない!?
大きな木が倒れていて先の道が見えないのだ。
木は避けて通れたけど、踏み跡らしいものが見えなくなってしまいしばらく右往
左往していたけど、長年の感でなんとか道を発見し無事お寺に着いた。
ここのお寺、大きな2階建ての鉄筋コンクリート造りの建物が本堂で、かなり異
色なお寺だ。その割りに大師堂は小さい。ちょっと可哀相かな。
子安大師と呼ばれるだけに、お大師さんが赤ちゃんを抱いているのだった。
すごいいい天気!境内が広くって、日影が無いよう。
ゆっくりしたかったけど、団体のお遍路さんが来たから先に進もう。
今日の宿は20キロ以上先のビジネスホテルMISORA。
がんばらないと日が暮れちゃうぞ!おー!