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Dobashi 《IPPO・一歩》

趣味の陶芸でツボを作り、
 仕事の鍼灸治療でツボを刺激しています。

胃の不快感

2014-11-12 13:43:03 | かんたん・ツボ療法

━ 胃の不快感(吐き気・嘔吐) ━


 「“胃”は“意”なり」という言葉があるように、“胃”の腑は“意”識
(心=感情)と深くかかわりがあり、精神的なストレスが続くと胃の働きが
低下し、胃が悪いと感情にも影響し、思い憂う(くよくよ悩み、心配する)
ようになります。
 
 その上、質や量、時間を無視しての食事は、胃が悲鳴をあげて、食欲不振、
消化不良、吐き気、嘔吐、胃のもたれ、膨満感などとして症状を訴えてきます。
 
 まずは規則正しく養生に努め、趣味やスポーツなどの楽しみをする機会を
ふやし、ストレスを上手に解消する時間を持つようにします。
 
 そして、ツボ療法を加えるとより効果がアップします。
 
 そこでお勧めなのが【巨闕 こけつ】のツボです。
 
 また、それに【中かん】の穴を加えるとさらに効果的です。
 
  ツボ療法・・・・鳩尾(みぞおち)にある尖った骨(剣状突起)の下
         2横指(指幅2本分)おへそに向かったところに
         【巨闕】のツボがあります。