Dobashi 《IPPO・一歩》

趣味の陶芸でツボを作り、
 仕事の鍼灸治療でツボを刺激しています。

顎関節症(がくかんせつしょう)・歯痛

2007-10-03 13:57:15 | かんたん・ツボ療法

━ 顎関節症(がくかんせつしょう)・歯痛 ━


 女性に多く現れる症状に「顎関節症」があります。

 口が強張(こわば)って大きく開けられない。食べものを強く噛むと痛み、
顎がうまく動かせない。口を開けたり閉じたりするとガクッと音がするなど
が特徴です。

 原因として、歯のかみあわせが悪かったり、顎の筋肉が弱かったり、
歯ぎしり・食いしばりなどの癖のために顎関節(とくに関節円板)が傷つき、
あごの運動に支障をきたすようになります。

 そこで、お勧めなのが【大迎 たいげい】のツボです。

 【大迎】穴は、下の歯や歯ぐきの痛み、三叉神経痛などにも効果があります。

 ボールペンのキャップの先などで【大迎】のツボを5,6秒押し当てては離す
を5,6回ほどくり返して刺激をします。

  ツボ療法・・・下顎の骨の角から前に向けて指1本分内側にある
         くぼんだところが【大迎】のツボです。

 

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