カンナの花が元気いっぱいに花開きました♪
この角度から撮影すると庭が100倍キレイに見えます(*^_^*)
明日は今年2回目の土用の丑の日らしいですよ!!
うなぎ〜!!
でも、丑の日なんだから牛丼じゃないの?って思いませんか?
そもそも「土用の丑の日」って何?
というわけで、少し調べてみました。
知ってるよ〜って方は以下省略で(笑)
今の日本では1月2月…と数える季節ですが、昔の中国では春は「木用」、夏は「火用」、秋は「金用」、冬は「水用」と呼んでいたんだそうです。
あれ?「土用」は?
実はちょっと特別で「立春」「立夏」「立秋」「立冬」という季節の変わり目の前の18日間を「土用」と言ったそうです。「土に感謝する」という意味があったんだとか…
そもそもこれらの「木・火・金・水・土」は中国の五行説で万物の元素とされているもの。中でも「土」はその中心とされているようです。
※画像はWikipediaより
あれですね。
ラピュタのシータのセリフ。
「人は土から離れては生きていけないのよ!」
その通り!!!!!
ちなみに金は「お金」ではなく鉱物です。
話を戻すと、万物の中心をなす「土」。「土用」は春夏秋冬の変わり目に必ず現れる季節の呼び方となりました。
では「丑の日」とは何なのか?
こちらは十二支に因んだ数え方で、「子の日」「丑の日」…と始まり、…「戌の日」「亥の日」と順に巡っていきます。
「戌の日」とか「酉の日」って、聞いたことありますよね。
そんなわけで「土用の丑の日」は本当は春にも秋にも冬にもあるんだそうですが、今は夏だけを指す言葉になりました。
18日間の「土用」を十二支で回すので、年によっては「土用の丑の日」が2回訪れることもあります。それが今年!!
明日は「土用の二の丑」となるわけです。
で、なんで「牛」じゃなくて「うなぎ」なのかってことなんですが…
昔は季節の変わり目である「土用」には様々な禁忌や決まりごとがあったそうです。夏の土用は「土用の虫干し」と言って衣類や道具類の湿気をとったり、夏バテ予防に「う」のつく食べ物を食べたり…
梅干し、うり、うどん…
なんで「う」のつく食べ物だったのか???
そこは謎なんですが、とにかく夏バテ防止というのが由来のようですね。現在のうなぎブームはあくまで商業戦略の一環なんでしょうけれど…。
夏バテ防止っていうのが原点なら牛丼でも牛皿でもOKそうです(笑)
この夏、吉野家の麦とろ牛皿セット540円がオススメですよ!!
明日は土用の二の丑!!
みなさんはうなぎにしますか?
牛肉にしますか???
なお今日は太陽が出ているようなので、虫干しならぬお洗濯中。
夏バテにはくれぐれもご用心ください。良い休日を(*^_^*)
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