昨日はお墓まいりに行きました。
このヒガンバナの後ろには、まだ小さいのですがポポーの木が植わっています。
早春にチョコレート色の花を咲かせます。
今日はこのポポーのお話。
ポポーは南国系のフルーツなのですが、日本ではあまり栽培されていません。
そんな植物をなぜ知っているかというと、かなり昔、母と鶴見川を歩いているときに見かけたからです。母にとっては、思い入れの深い木だったようで、興奮気味に「これはポポーの木よ」と教えてくれたことを覚えています。
山あいの小さな集落で育った母ですが、ご近所の農家さんがこの木を導入したことがあり、珍しさと北米原産という響きに憧れを抱いていたものと推察されます。
この墓地にあったのは偶然。
で、つい最近、このポポーの実に初めてお目にかかりました。
先週の尾瀬帰り。沼田駅前の直売所でのことです。
以前調べた通り、たしかにアケビのような実でした。その実はマンゴーとバナナとパイナップルを足したようなねっとりとしたトロピカルフルーツ味だといいますが、こちらのポポーはまだ青い。
早速購入して様子を見ていると、甘い匂いが漂ってきました。
というわけで、試食〜。
あれ?
匂いの割にはまだかたい…?
案の定、かたい部分はまだ苦味がありました。
そして、どうやらわたしはこのフルーツにアレルギー反応が出るようで、口に入れた瞬間、喉の奥がヒリヒリイガイガ。やばいと思って吐き出してうがいする羽目に(T_T)
後から口の周りにかゆみもあったので、間違えなくわたしは食べられないやつだと思います。
調べてみたら、やはり顔が腫れたり蕁麻疹が出たり、かなり深刻な症状を引き起こしたという報告がいくつかありました。
残念すぎるー。
たしかに味はねっとりと甘く、いい感じだったのですが…。
というわけであと4つあるのはどうしようかなぁ。たまたまわたしが受け付けないというだけで、美味しく食べている方は世の中にたくさんいるようですから。
いいなー。
とりあえず、母の仏壇には備えておきます。我が家で長年語り継がれた伝説のフルーツ「ポポー」。とりあえず、実物を目にすることができたのは感無量(笑)
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