YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

モミジバルコウソウ

2010-08-31 07:27:00 | 2011年春より前(自然)
アサガオの仲間、つまりはサツマイモの仲間で、園芸植物。縷紅草の「縷」は糸なのように細いという意味で、本来の葉は糸状。写真は葉がモミジの形をしている亜種。

アサガオそっくりの玉ねぎ型の朔果(さくか:中がいくつかの部屋に分かれた実)をつける。

アサガオよりずっと小さいけど、そのぶん花をたくさんつけてくれます。かわいくて好きだな。

3 コメント

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初めて聞きました (テレマーク)
2010-09-01 06:24:20
バルコウソウですか。初めて聞きました。糸のような葉ということですが、コスモスみたいな感じなのでしょうか?そういう葉って、光合成を考えると不利だと思いますが、なんか良さがあるのですかねぇ。風の影響を受けづらいとか。
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縷紅草(ルコウソウ) ()
2010-09-01 16:42:07
ふりがなをつけ忘れました。紅葉葉縷紅草(モミジバルコウソウ)です。モミジで切らず、モミジバで切るのが正解!

あれ?今気づきましたが紅葉葉(モミジバ)って言葉は、「頭痛が痛い」とか、「机上の上」みたいな言い回しになっていますね(^^;

葉が細いのは園芸種だからでは?
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どこで切るか (テレマーク)
2010-09-02 06:29:20
漢字が正しく読めず恥ずかしい~っ!でも生き物の名前をどこで切るかというのは難しいものです。
以前、アカガシラサギというサギをアカガ+シラサギと考え、アカガって何だろう?と話していたら、近くにいた人にアカガシラ+サギ、つまり赤い頭のサギなんだよ、と教えていただいたことがあります。私が見たのは冬羽の白い装いだったので、もちろんシラサギの一種という考えだったのです。しかし、命名のもとになったのは夏羽の頭が赤い姿。
誤変換じゃないけど、名前の由来の誤解って意外とあるかもね。
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