落ち葉の季節です。
昨夜は簡易野冊のこと(こちら)を書きましたが、野山にはカラフルな葉っぱがいっぱいあって、見てるだけで楽しいです。
ただ、押し葉にするのは、けっこうな手間がきります。何回も紙を変えなきゃいけないし、葉っぱが折れないよう神経も使います。拾ってきてすぐに使えないっていうのもテンション下がるし…。
ちまちまとした作業がとにかく面倒って人は、ラミネート加工するとか、スキャナーで、読みこむっていうのもオススメ。わたしのことです(^_^;)
写真はスキャナーで読んだ葉っぱの絵はがき「葉っがき」(笑)。つる植物の葉っぱを集めたバージョンです。
このときは、簡易野冊を考案(?)する前でしたからタッパーに生の葉っぱを入れ、乾かないように霧吹きして持ち帰りました。葉っぱが平らになっていないため、ややしわしわになっています。
旅行の思い出に作ったこともありました。2007年沖縄Ver.
こちらは、雑誌にはさんで持ち帰った葉を使ったので、葉っぱが平らで、スキャナーで読んだとき、よりきれいに写っています。
データで残しておくと、いつまでも色あせないのがいいですね。
でも昨年は、珍しく、たくさんの押し葉を作りました。やはり、実物はいいものです。
ふと、思いついて表面にニスを塗ってから、飾ってみました。1年たっても劣化は少ないようです。
我が家自慢のイチョウの木の座卓。紳士服の仕立て屋をしていた父が作業台として使っていた厚い一枚板です。
家をリフォームする際に、大工さんにお願いして、板を座卓に加工していただきました。
机の足まで、全部1枚の板から作ってくださいました。しかも2日もかからずに。
大工さんてすごい(((o(*゜▽゜*)o)))
木の温もりっていいですねぇ。落ち葉もよく似合います(*^_^*)
そういえば、このテーブルは加工仕上がった当初、臭くて臭くて、たまりませんでした。なんの匂いかっていうと、「ザ・ぎんなん臭」。
木の幹も同じ香りがするものなんですね。それまで種類不明だった、板だったのですが、疑いなくイチョウの木と判明ました。
落ち葉遊び2。イチョウの羽の天使たち。頭は石垣島で拾ったテリハボクの
実。赤いボタンは我が家のハナミズキの実です。
今や街は、クリスマスカラー一色。
今日は雨で散歩に出られそうもないし、部屋を片付けて、我が家もちょっぴりクリスマスっぽくしてみようかな…。
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私の押し葉もそろそろ出し時なので、リースなどなにかしら製作しようと試みます。