言葉にできない

気仙沼で養殖業を営む方から、ワカメが届きました。嬉しいというより、恐縮する気持ちと感動とで胸がいっぱいになりました。

昨年、数日だけ参加した災害ボランティアで出会った方からの贈り物です。

流されてしまったワカメの養殖用いかだを固定するための「おもり作り」2日ほど手伝いました。土嚢袋に６０kgの砂利を詰めていく作業です。





ひ弱なわたし(ちなみに最近測定した握力は３５kg)ができたことなんて、ほんのわずか。ま、ひ弱は嘘としても(笑)、手伝ったというより体験させてもらったというレベル。それなのに、採れたワカメを送ってくださったんです。いったい何人の方に送られたのでしょう。人情の厚さというのか、勤勉さというか…

胸が熱くなりました。

気仙沼で出会った皆さんは本当に温かく、情に厚い方ばかりでした。学ばなければならないことばかりです。

今はちまちまと義援金を送るくらいしかできていませんが、夏には何か少しでも現地でお手伝いができればと改めて思いました。

がんばれ！東北！

人の強さを、人の力の尊さを教えていただき、本当にありがとうございます！！