啓蟄を迎えた日曜日。年度末の仕事を半ばやり遂げ、夕暮れの三ッ池公園へ。
暖かな1日だったー。
もうすぐ花で溢れる季節がやってくる♪
さて、土の中から虫が這い出てくるといいますが…
私が出会ったのはなんとスズメバチ。
知らなかった…
スズメバチって成虫で越冬するんですね!
調べてみると、秋に生まれた女王蜂だけが越冬し、次の世代を育てるのだそうです。
働きバチ(メス)の寿命は2ヶ月ほど。オス蜂に至ってはわずかな数しか生まれず、生殖の役割を果たすと、その過程で死にゆく運命。
↑これ、秋に死んでいった個体です
恐るべしハチ社会。要するに女王蜂が冬を越すためだけに他のハチたちが生まれてくるわけです。社会性昆虫と言っても、要するに必要なのは1匹。その1匹を未来へ送り出すために他のハチはいるということでは???
ちなみに女王蜂は新女王蜂を1〜数匹、時には数百匹(ネット情報)産んで死んでいくそうです。巣の大きさによって違うとか…
途中で死ねば巣の中で、次の女王が誕生する仕組みのようです。あくまで生殖を担う蜂というわけでハチ社会の中では優劣はないとのこと。
つまりたくさんいるように見えて、実は合体ロボのようにそれら全てで一個体とも考えられます。
寒い冬を1匹で耐え抜いたこの女王蜂も働きバチさながら大変です。
まずは巣材を集め、小さな巣を作って、働き蜂を産まなくてはなりません。数が増えてようやく生殖に専念できるんだとか。
啓蟄が教えてくれたスズメバチの生態。
全く知らなかったー(>_<)
女王は大変ですね。
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