もう何年も行ってみたいと思っていた、紫陽花シーズンの鎌倉の長谷寺。この季節はいつも長蛇の列で、整理券が配られ、入場規制がかかります。そんなわけで、ついつい敬遠。
でも、一度自分の目で由比ヶ浜を見下ろす斜面に咲く紫陽花を見てみたくて…。、今年はGWにも訪れているので、余計にどうしても見たくなり…
→鎌倉花の寺巡り
それで朝いちばんに訪れようと思い、前日からの鎌倉入り。拝観時間は8時から。宿の人に聞いたところさすがに拝観時間前から並ぶ人は少ないとのことで、7時半を過ぎた頃長谷寺に到着。
え…∑(ﾟДﾟ)
すでに長蛇の列なんですけど…
開門も15分ほど早まりました。
長谷寺の紫陽花スポットは観音堂の裏にある「あじさい路」と呼ばれる周遊道沿いに植えられています。山道のために幅が細いため、一度に多くの人が入れません。朝いちばん効果で、待つことなく入ることができましたが、8時前なのにこの人混み(^^;;
サーファーの早起きにも驚きましたが、紫陽花好きの同志の皆様も早朝にもかかわらずやる気満々です。
そして目の前に広がる待望の景色。
由比ヶ浜を見下ろしながらの紫陽花の大群落。種類も様々で目が楽しいです。
下から見上げた斜面も素敵♪
なんてったって満開なんです。まさに見頃！！！これは、朝早くから並んだ甲斐がありました。大満足です(*^_^*)
お寺と紫陽花のコラボもしっとりと和の雰囲気で素敵です。
これで人がいなければなぁと思うのですが、それは贅沢なお話のようで…。
あじさい路を下りてくると、8時半だというのにすでに30分待ちになっていました∑(ﾟДﾟ)
長谷寺の紫陽花鑑賞はある意味イベントと言えますが、たまにはこんな自然観察（？）もいいものです。
鎌倉シリーズ、明日も続きます。
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