びょ～ん

ビョウヤナギです。蕊のフサフサが印象的な花です。

金曜日の夜は足取りも軽く、空を見上げると月がだいぶまあるくなっていました〓

あの感動の金環日食からもう1１日も過ぎたんですね。

ビョウヤナギの大輪の花は輝く太陽を連想させます。

花に潜る

花に潜るので花潜→ハナムグリ

この日もせっせと花の周りでお食事中でした。




背中の白い点々が特徴です。ハナムグリには何種類かの仲間がいて、写真はもっともふつうにいるといわれるコアオハナムグリではないかと思われます。
身体に細かい毛がたくさんはえています。食事に夢中で、なかなか顔をあげてくれないため、こんな写真ばっかりです(^_^;)



コアオハナムグリが夢中になっているこの花は、ナワシロイチゴといって、日本のキイチゴのなかでは最後に熟す品種です。
先週撮影したときには、もう花が終わりかけていたので、そろそろ実が膨らみ始めているかもしれません。すごくおいしいというわけでもないですが食用できます。

花はなぜか不思議に花弁を開くことがありません。右上に唯一花弁が残った花が咲いているのですが、この状態を咲いているというのも、なんだか不思議な気分がします。