北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京のコロナ対策は・・・

2021-08-31 18:20:02 | 北京暮らし いろいろ

中央にど~んと「0(ゼロ)」の文字。

 

この数字が何かといいますと、中国の31の省などにおいて”国内”における新規感染者がゼロだったという意味。

 

この状況が3日続いています。

 

 

 

一方で。

 

 

 

国外から入ってくる例はまだ確認されていて、昨日は37例。

 

中央には

「コロナはまだ終わっていない! コロナ対策、気を緩めるな!!!」

の文字。

 

 

今月初めにデルタ株の感染例が北京でも数例出たのですが、その地区は即閉鎖。大規模な隔離も行われ、さらに。

 

 

 

 

各地のイベントも次々中止。

 

 

 

 

 

8月のイベントが軒並み中止になりました。

 

 

 

 

 

私が購入していた二胡演奏会も中止。

残念すぎる・・・。

 

 

 

感染者確認から1か月経過し、北京での抑え込みは成功。感染者もゼロです。

 

それでもいくつかのイベントは。

 

 

 

 

 

入場人数を制限するために事前予約が必要な状況。

また、今は「正常開放」になっているイベントもつい先日まで一時休館となっていました。

 

 

 

 

予約フォーム。一時間ごとの定員は150人。

まあ、ごった返すよりもゆっくり参観できてこれはこれで良いかな。

 

 

 

ちなみに、地方から北京への出入りも厳しく管理されているからか、地方からの団体観光客の姿も減り。

 

 

 

 

観光地でもある国家博物館は予約が取りやすく、実際参観人数も少なめな気がします。

 

 

 

とにかくコロナ対策としては徹底して人の動きを管理しているのですが、いつまでこれが続くんやろ・・・。

 

お店に入るときはマスク着用、健康状態に問題のないことを証明する「健康宝」アプリの提示、体温測定(これについては時々33度!などというよくわからない体温数値がでるのでう~ん・・・ですが)、さらに飲食店では氏名・電話番号・体温の記載を求められます。

一部の地域ではワクチン接種証明が必要な場合もあるらしく、私も接種を申し込んではいるのだけどまだ日時の連絡待ちです。